9月13日 木曜日 晴れ
寝坊、その代わり午前、強烈な日差しのもとをイオンモール往復。
芙蓉の花
芝小学校近くの家の庭にいたツマグロヒョウモンの雄。この家から出てきたお婆さんは里山が好きで、庭には雑草がいっぱい茂らせてあるという。ホトトギスがあってルリタテハが卵を産んだので、家の中で育てたら2羽が羽化したという。
よく見かけるのだが
青空を背に高いところで電線工事をしている人を見たら、星新一のショートショート
「おーい でてこーい」を思い出した。
「おーい でてこーい」の最後の部分である。
ある日、建築中のビルの高い鉄骨の上で鋲打ち作業を終えた工員が、ひと休みしていた。
彼は頭の上で、
「おーい、でてこーい」
と叫ぶ声を聞いた。しかし、見上げた空にはなにもなかった。
青空がひろがっているだけだった。彼は、気のせいかな、と思った。
そして、もとの姿勢にもどった時、声のした方角から小さな石ころが彼をかすめて落ちていった。
だが彼は、ますます美しくなってゆく都会のスカイラインをぼんやり眺めていたので
それには気がつかなかった。
読んだことのない方は、上の表題の部分をクリックしてリンク先の原文をぜひ読んでいただきたい。
合わせて、使用済み核燃料の処分についての日本学術会議のこの提言についても、
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