5月20日 晴
気分を変えて、和楽備神社から三学院を回って帰った。もう少し回るつもりだったおだが、写真に時間を取られたので、三学院からまっすぐ帰った。どうも、走るのより写真を撮るほうが主体になってきている。主客転倒の気味がある。
4時55分、東の空
中庭の薔薇
中庭で咲き始めた紫陽花
もう名前を忘れている、年をとった所為にすると弟子から「先生は昔からです」と慰められた?ものだ
ドクダミの花、どこか侘しげである。変な名を与えられて、僻んでいるのかも
撮らずにはいられない
このニッカーボッカーというのか、だぶだぶズボンを履いて歩いてみたいものだ
地蔵堂の鉦、いい音がする
一本だけが今にも燃え尽きそう
石灯籠の火屋(ほや)から
見事に咲いたニオイバンマツリ、名前もいい、帰路に北町で
中庭、知る人は知っているが隠れた努力に感謝
このところの放射線量がどうなっているかちょっと見てみた。
東京電力のサイトに出ている、渋谷における環境放射線量の変化(3月1日から昨日まで)。
付属してる表の詳細な値によると事故が起きる前(地震の前)の線量の最大値は、最も高かった日で0.039μSvであって、0.04μSvになることはなかった。それが福島第一原発で水素爆発があったのと軌を一にして、3月15日に一時的にそれまでの10倍強の0.43μSvに上昇した。その後、変動しながらだんだんと下降し、昨日までの1週間では最大が12日の0.049μSv.と、0.04μSv台に留まっている。この値だと全く問題はないといえるが、福島第一原発の状況を注意深く見守っていかなくてはならない。
もし、3月15日のレベルが毎日1年間続いたとすると、年間の被曝線量は3.6mSvとなって、ICPRの一般人に望まれている年間 1mSv以下という値は超えるが、発ガン率が明らかに上昇するという200mSvには遠い。
早く福島の問題が収まって欲しいものである。