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2011年5月21日土曜日

進の日記 2011年 -140-

5月21日 土曜日 晴

朝から暑そう。半袖半ズボンでも少し暑い気がする。小谷場標準コース。



4時55分




中庭の薔薇




枯れた花




玄関の薔薇、樋ノ爪で



寄せ咲き




壁際の薔薇




花一つ実一つ




門の薔薇




桑の実、芝で




甘かった




キイロスズメガ?




芝塚原の花の家

















2011年5月20日金曜日

進の日記 2011年 -139-

5月20日 晴

気分を変えて、和楽備神社から三学院を回って帰った。もう少し回るつもりだったおだが、写真に時間を取られたので、三学院からまっすぐ帰った。どうも、走るのより写真を撮るほうが主体になってきている。主客転倒の気味がある。


4時55分、東の空




中庭の薔薇




中庭で咲き始めた紫陽花




もう名前を忘れている、年をとった所為にすると弟子から「先生は昔からです」と慰められた?ものだ




ドクダミの花、どこか侘しげである。変な名を与えられて、僻んでいるのかも




撮らずにはいられない




このニッカーボッカーというのか、だぶだぶズボンを履いて歩いてみたいものだ




地蔵堂の鉦、いい音がする



一本だけが今にも燃え尽きそう




石灯籠の火屋(ほや)から




見事に咲いたニオイバンマツリ、名前もいい、帰路に北町で




中庭、知る人は知っているが隠れた努力に感謝



今日のスライドショーはここをクリック


三学院の写真のスライドショーはここ



このところの放射線量がどうなっているかちょっと見てみた。東京電力のサイトに出ている、渋谷における環境放射線量の変化(3月1日から昨日まで)。



付属してる表の詳細な値によると事故が起きる前(地震の前)の線量の最大値は、最も高かった日で0.039μSvであって、0.04μSvになることはなかった。それが福島第一原発で水素爆発があったのと軌を一にして、3月15日に一時的にそれまでの10倍強の0.43μSvに上昇した。その後、変動しながらだんだんと下降し、昨日までの1週間では最大が12日の0.049μSv.と、0.04μSv台に留まっている。この値だと全く問題はないといえるが、福島第一原発の状況を注意深く見守っていかなくてはならない。

もし、3月15日のレベルが毎日1年間続いたとすると、年間の被曝線量は3.6mSvとなって、ICPRの一般人に望まれている年間 1mSv以下という値は超えるが、発ガン率が明らかに上昇するという200mSvには遠い。

早く福島の問題が収まって欲しいものである。








2011年5月19日木曜日

進の日記 2011年 -138-

5月19日 晴

蕨高校・六辻・三学院コース。 今日は熱くなりそうな予感がした。


5時9分の東の空、かなり霞んでいる




中庭の薔薇はまだまだ美しく咲いている




北町新通で




柿の落果と落葉





最後の一粒、芝富士で




道端の紫陽花が咲き始めた




蕨高校脇の家のミカンの葉にいた




赤い羽根とはこれのこと




三学院の牡丹それとも芍薬、微妙な色合いの組み合わせ




ハイツの中庭に戻ると






   英語版のFacebookに福島第一原発の現況報告を書いたら、日本人に大切な魚はどうなってるのかと質問があった。農水省のホームページを見ると、詳しい報告があった。3月24日から5月17日まで、関東から東北にかけての太平洋岸の置きでとれた合計300サンプル以上の放射性セシウムと放射性ヨウ素の測定結果が出ていた。前者は暫定規制値が500Bq/kg,、後者は2000Bq/kgで、これを超えたのは福島茨城両県の沖で捕獲されたコウナゴとシラスだけだった。イワシ、サバ、アジ、コウイカ、カツオ、ヒラメなど多くの魚種が含まれていたがいずれも規制値以下か、検出限界以下となっていた。なお、福島県内の川や池でとれたアユとワカサギも規制値を超えていた。

 ただ気になるのは、測定をするサンプルは漁業協同組合などが捕獲して、検査機関に測定を依頼し、それを各県に報告し、県が農水省に報告するという仕組みになっていることである。いろいろ難しい問題もあろうが、サンプルを採取するのは第三者機関であってほしい。
 
 現在の日本の社会は、当事者が責任をもって自己管理をし、結果を政府機関に報告する仕組みになっているようである。僕が働いていた大学でも、大学内の汚水の管理なども大学が自分でやって、例えば、学内のマンホールの汚水の重金属の量など学内の組織が検査している。

 概して、多くの日本人は良心的なので、問題がないのだと思うが、非良心的な人が、少数でもいると、その結果の影響が大きい場合には、大変なことになる。今回の原発の事故に関係する問題は、影響が深刻なので、従来の自主的方法でやっていたのではかなり心配である。







2011年5月18日水曜日

進の日記、2011年 -137-

5月18日 水曜日 晴れたり曇ったり

小谷場公園コース、寒くなく、暑くなく楽な朝だった。



5時14分の東の空




今日の中庭の薔薇




美と醜、醜といったら蠅がかわいそうか!




レストラン古典葉のテーブルに刺してあった花が樋ノ爪にあった、名前は聞いたが忘れた




昨夜は降っていたのだろうか




豪華



ちょっと驚かされた、




きれいな瓦、後ろはヤマボウシの花



カラス除け それとも カラス寄せ?




中庭の花壇の切花をバケツに入れて、エレベータの前に置いてくださっている。3本戴いた、感謝!





日中韓の3首脳会談があり、3首脳は揃って被災地を訪れるという。どういう意味だろう、天皇皇后、秋篠宮、総理大臣、中韓両国首脳、それに芸能人も続々と。 

素直にとっていいのだろうか? 僕がひねくれているのだろうか?

2011年5月17日火曜日

進の日記、2011年 -136-

5月17日 火曜日 曇り、午後は雨という



中庭の薔薇




青花の多いニオイバンマツリ




咲きかかったヤマボウシ




多弁というのはこのこと




おっとりと咲く




偏って咲く




花粉を集めに




見事な蔓薔薇




ひっそりと咲くヤマボウシ




中庭に戻ってから






  福島大一原発の一号炉のデータがやっと取れて、燃料が完全にメルトダウンしていたことがうァン名した。 2号炉、3号炉もその可能性があるという。いまさらひやりとする。よく臨界に至らなかった。もし、冷却がもうしかし遅かったら、大惨事になっていた可能性がある。

 まだまだ危険性はなくなったわけではない。これからの工程が気になる、