7月3日 木曜日 曇り
今朝の気温は21℃。線路沿い・六辻・蕨高校コース。
4時38分、空がやや明るい
中庭の紅薔薇
線路沿いの家の蜜柑にいたアゲハの幼虫は終齢に
水辺公園の用水にはアメンボウがたくさんいる
ヒルガオの花に小さな蜂
なんとキオビベッコウ(黄帯鼈甲)が盛んにマンホールの上を飛び回っている。この虫は蜘蛛を狩る狩人蜂。高校時代に狩猟行動を観察したことがある。
クモを捕らえ、針を挿して麻酔し、地面を引きずって運び、地面にトンネルを掘り、入り口を埋めてカモフラージュし飛び去るまでを観察した。穴を発掘したら、腹部に卵を産み付けられ、麻酔で動けなくなっているクモがいた。卵はやがて孵化し、幼虫は動けなくなっている蜘蛛の体液を吸い、大きくなると体をかじり、やがてクモが足だけくらいになったころに蛹になった。白い色だった蛹に色がつきはじめ羽化もまもないかと思ったころに死んでしまい非常に落胆した。懐かしい思い出の蜂である。
ファーブルの本に書いてあったことを目の当たりにして、ここでも同じようなことがおこっているのだと実感した。
文蔵神明社は週末がお祭り
北町の路地に落ちていたノウゼンカズラの花
まだ路地で咲いていた紫陽花
中庭で蟻が何か生物の破片を運んでいた