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2010年9月18日土曜日

ジョッギング日記 その18

9月18日 土曜日 晴れ

 朝から綺麗に晴れ上がっていたが、空気が乾燥していて気持よく走れた。要害通りを警察署前通りまで走り、正藏院、中央小学校、和樂備神社を経て帰宅。朝日が差してきていたが気温も低めで気持よく走ることができた。

 6時ころの東の空、綺麗に晴れている。








 金太郎というロゴの付いた電気機関車にひかれたトヨタの貨車が通ったが、最後の数両は車台だけで荷はなかった。






  中庭で懸垂50回、ケヤキの落ち葉が目に付く。秋の落葉とは違う感じがする。






 もう1枚、これは完全な枯葉。朝日が差してきた。






          要害通りのムラサキシキブ






           並んだ2匹の夏の虫、アメンボウ






 帰路、中央6丁目で見つけたコウヤマキの実、まだ色づいていない。






 ミカンの葉にやってきたナミアゲハ






         青空に映えるムクゲの花






 酔芙蓉、そろそろおしまいに近くなって、しぼんだ花が多くなっている。






 蕨市公民館の裏に朝の散歩の途中で休んでいる人たち。






  陽がさしていても汗も出ずに気持よく走っれるようになった。この前までの酷暑が嘘のようだ。




2010年9月17日金曜日

ジョッギング日記 その17

9月17日 金曜日 晴れ

 朝はまだ涼しいが、日中はまた暑くなるという。今日は文蔵コース、芝富士を抜け文蔵東橋から、鳥海邸を経て、文蔵蕎麦で帰路に着く。

 5時54分、晴れ間が出てきている。気温はまだ低め。



 中庭のタイルの上には落ち葉が点々と落ちていた。



 朝の線路沿いに道、6時ころなのにもう通学や通勤の人影が目に付く。
 


 芝富士小学校に向かうの路地にあったナンテンの実、昨夜の雨の名残がある。



 カラスウリの花、もうウリハムシの姿は見なくなったが、ここにも雨の名残が。




 赤花の合歓がひときわ鮮やかに眼をひく。



 文蔵東橋のたもとでは、今日も釣り人が3人、見学者はなかった。



 橋の袂の歩道には桜の落ち葉がたくさん散っていた。



 水面に落ちた桜の葉の一枚。



           ここにも雨の名残が。



 鳥海邸の前の駐車場の柵になんとセスジスズメ(ススメ蛾の一種)の幼虫が2匹も止まっていた。 一昨日、都内でも見たので、今が蛹化の時期なのだろう。




 南浦和駅西口行きの国際興業バスを待っている通勤通学の人たち。最寄の鉄道の駅まで歩くには遠いところにもたくさんの住宅が建っている。
 土地代や家賃が安いところをと思うと、こういう所になってしまい、通勤、通学に不便になってしまう。もっとも閑静なところということで昔移り住んだのに、今では家だらけになって落胆してリウ人もあるに違いない。




 帰路の芝富士、路地の中にまで朝日が差してきた。





  帰りつくと、チャトラがいた。餌やりオバサンもいた。おばさんはチャトラを捕まえてブラッシングをしていた。野良猫を可愛がるおばさんの気持ちは分からなくもないが、野良猫が増えるのも考えものである。しかし、ペット禁止の規則を犯して犬を買っている人たちよりは良心的かも。



 今日も朝のうちは気温も低く、朝日のもとでも暑いとは感じなかった。しかし、暑さが戻ると予報ではいっていた。


2010年9月16日木曜日

ジョッギング日記 その16

9月16日 木曜日 雨

 久しぶりの朝からの本格的な雨、気温もかなり低い。走らなかったので、ジョッギング日記というのは変な気がするが、ジョッギングをしなかった日記と解釈して、それでいいことにする。。

 窓から見ると通勤の人たちも傘をさして駅に急いでいる。

 昔の話である。昨年亡くなった動物行動学者で大学院での先輩の日高敏隆さんから、大学院時代のある日に教えて頂いとことを思い出した。僕が雨の朝、ズボンの裾がびしょぬれになっているのを嘆くと、
「僕もそうなんだ、他の人を見てるとあんまり濡れてないいんだよね、
それでさー、はじめ僕は人より背が高いせいかと思ったんだけど、どうもそうでもなさそうなんだ。
 そこでよく観察したら、普通の人は傘をさしてる時は、小股で歩いてるんだよ。それでさー、僕も意識して雨の日は小股で歩くようにしたら、裾が濡れなくなったんだっよ、
 君も雨の日も普通の歩幅で歩いてるんじゃないの」」
とのことだった。
 いまでもうっかりしていると、傘さしてるのに大股で歩いていて、あわてて小股に直すことがある。そのたびに日高さんを思い出す。



 ベランダのサボテンの花も昨日とは違って、すっかり濡れていた。



 昨日は昼食のあと、小石川後楽園庭園を覗いてきた。


入り口で高齢者半額で300円という入園料を支払おうとすると、今日は敬老週間とかで無料という。付き添いの人1人も無料とのこと。都の施設はほかも同じらしい
 入口の建物のそばに「鹿威し(ししおどし)」があって、動いていた。ただ、なんとなく周囲が雑駁で「鹿威し」が似合う雰囲気ではなかった。鎌倉の小さな寺なんかの方が似つかわしいが、最近、他ではあまり見かけない。写真をとってみたが、ムードのない写真になってしまったので出すのをやめる。


 蓮池は花がすっかり終わっていた。花盛りの時に来てみたかった。



 ここには小さな田圃があり、案山子も立っていた。水戸黄門の案山子もあったが、月並みなのでやめにした。




 都内では珍しい蒲の穂、これをみると子供の頃聴いた「因幡の白兎」の歌を思い出す。




 次はは菖蒲田、ここも花の季節に訪れてみたい。京都銘菓「八ツ橋」の語源




 ここから園内で見た昆虫2題。ともに夏の終わりを告げていた。

 まずはスズメ蛾の幼虫(セスジスズメ?)の幼虫、蛹になる場所へ移動中なのだろう。



 もう一匹はなんと頭部だけがちぎれてないオオカマキリ。交尾中に雌に食べられたに違いない。可哀想にでたらめに歩き回っていた。しかし脚の運動の中枢は頭部にないことがよくわかって面白かった。傷口には血液が黒く凝固してくっついていた。




 昨日は眼で秋を感じさせる一日だったが、今朝は肌で秋を感じさせられる朝だった。


2010年9月15日水曜日

ジョッギング日記 その15

915日 水曜日 曇り

 晴れ間があるので和楽備神社から中央小学校方向に走ったが、中央小学校東通りで雨が本格的になってきたので、諦めて濡れながら戻る。

 5時45分の東の空。



 
 中庭の地面に子供の落書きがあった。地面に落書きがあるのは最近珍しい。子供の頃には蝋石で路上に落書きを良くしたものだった。




 北町の路地で見たニガウリの実と花



中央5丁目のミカンの木の葉、上にいるアゲハの幼虫の影が見える



 中央小学校東通りは、歩道と車道の堺の植え込みにアケビが植えてある。この通りのゴミの集積所に石像のカエルの置物があった。






 石ついでに、肉屋の前においてあった石臼の片割れ。昔、これでトウモロコシ等を粉にひいて食べたことを思い出す。




 帰宅したら、ベランダのサボテンに白い花が4輪咲いていた。



 雨に濡れたが涼しくて楽な朝だった。室内よりも屋外の方が涼しかった。


2010年9月14日火曜日

ジョッギング日記 その14

月14日 火曜日 晴れてくる

 東の空はまだ雲に覆われていたが、西の方の空は晴れ間が広がっている。気温も低めで前線の北の涼しい高気圧の中に入ったことがわかる。線路沿いに水辺公園遊歩道まで走る。



  団地のグランドの植え込みのハナミズキは葉がすっかり枯れてしまった。今年はハナミズキの紅葉は見られないのだろうか。



 ヘクソカズラばかりはげんきで、花を沢山着けていた。乾燥に強いのだろう。



 浦和実業の前には昨夜の雷雨の名残の大きな水たまりがあった。このごろは道路に水たまりもあまり未なくなっている。舗装が良くなったことと、都市化で乾燥がすすんでいることからだろう。




 今年もコウヤマキの面白い形の実が沢山路上にお落ちていた。樹上にはもう残っていなかった。




 水辺公園遊歩道にはムクゲの落花が目立った。落果の次は落花だった。



 用水の縁の赤いオシロイバナに混じって、青いツユクサの花が目立った。



 なんと、馬酔木の来年用の花穂がもう出ていた。ちょっとはやすぎるのではないだろうか。



 今日は気温がやや低くて走りやすかった。