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2012年3月3日土曜日

Susumu の日記 2012年 -063-

3月3日 土曜日 朝曇りのち晴れ ひな祭り

朝の新聞の記事によると、有名な童謡、「雛祭り」の歌詞に誤りがあるという。「お内裏様とお雛様、二人並んですまかし顔」というところは、男雛と女雛を指してると解されているが、それは誤りで、内裏雛というのは女雛と男雛からなるのであるから、この歌詞のお内裏様もお雛様は、誤っているというのである。
僕は、かねてからこの歌詞のお内裏様というのはどうもおかしいが、僕の理解が誤っていたのかと思っていたのだが、これでやっぱり僕の疑っていた通りだと分かった。

今朝は、昨日の雨も上がり、かなり気温も上って寒さが和らぎ、楽だった。六辻標準コースを走る。あちこちで梅が咲き始めていて、春らしくなっていた。





5時57分、かなり雲があるが、雲の隙間から筑波山がよく見えた




芝富士ではユキヤナギがポツンポツンと咲いていた




文蔵では道端の植え込みの赤いアシビの花が咲き始めていた




紫陽花も緑の葉が出ている株があった




鳥海邸のサンシュユ、蕾の先が割れはじめたのが一つあった




雨に濡れた三椏の花、鳥海邸で




鳥海邸の濡れた馬酔木




辻小橋の猫柳




北町の路地で、この可愛い芽を見つけて、写真に撮ろうとしていたら、その家のオバサンが窓から顔を出した。許可を得て、何の木ですかと聞くと、ブルーベリーだけども、ちっとも咲かないという。人に聞いたら近くに同種の木がないとダメなのだというので、去年の秋にもう1本買ってきたという。このあたりではよく聞く、北関東のなまりの言葉だった。




北町コミュニティーセンターの角の肉屋とその住居、数年前に、この住居の扉の柊鰯の写真を撮っていて、尻餅をつき、右中殿筋にひどい打撲を受けて一時、歩けなくなった。今も表札の右に柊鰯が見えている。カメラでこれを狙っていて、カメラを構えたまま、数歩あとすざりをしようとして、下中央の花壇に足を取られ、角のレンガに左のお尻あたりを強く打ちつけてしまった。
歩けないので、這って、右の街路樹に近寄り、幹と枝に捕まって体を支えて立ち、前にある接骨院の親父さんに助けを求めたのだった。
記念すべき負傷の場所である。この怪我で生じた腰痛が、治りかかった時に、中庭で滑って、第二腰椎の圧迫骨折を負い、また腰痛に悩ませられることになった。



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2012年3月2日金曜日

Susumu の日記 2012年 -062-

3月2日 金曜日 曇り

気温が高い。行きは手袋を脱いだ。西川口駅コース。

先日、東大が9月入学を計画していると発表したが、今朝の新聞によると早稲田がクオーター制を計画しているという。クオーター制だと4単位の講義科目の場合、講義は週2回になって約3月で終わることになる。教師としては、だらだらと半年に渡ってやるよりもコンパクトでやりやすいかもしれない。

そこで、思い出した。

ある年の5月の連休の後である。ひさしぶりの授業で、「連休前にはこういうことをやったが、今日はその続で・・・」と話し始めたら、学生から「先生、話が違います」といわれた。変だなと頭をひねっていると、はたと気がついた。

あれは去年の連休の前だったのだと。

年をとると、時間の流れが速くなり、去年のことが今年に思えるのである。あー、耄碌してきたな、年だなと落ち込みかかったが、そうだ、「去年のことを覚えてるんだから、まだ衰えてはいない」と気を取り直して、授業を続けたことがあった。



5時48分、曇っている





西仲町公園近くの家で咲いていた。ユスラウメだろうか





並んで黄梅も咲いていた



ナツツバキか




白い芽が奇麗






見後なピンクの椿の花





南口の外れの木瓜、まだ咲いている





よく見かける若い猫




盆栽の梅




木の雪で倒れた八重の水仙





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2012年3月1日木曜日

Susumu の日記 2012年 -061-

3月1日 木曜日 晴れ

昨日の雪も、場所によっては奇麗に解けてしまっている。気温も急に高くなっていてあまり寒くなかった。長徳寺コース。

子供の頃は雪の朝は父親が先頭にたち、子供たち全員が参加して雪かきをしたものだった。あの頃の東京は今より雪がしばしば降ったと思う。どこの家にも木製の雪掻きがあった。雪達磨もよく作って、木炭をくっつけて眼や口にした。小さな雪の玉が、転がしていくとどんどんと大きくなっていくのが面白かった。大きいのを作りすぎると、胴体の玉の上に頭を乗せるのが一仕事だった。おっことして、せっかく作った頭の玉が壊れてしまい、作り直しになったりした。
雪合戦も夢中になったやったものだった。取っ組み合いになって、背中に雪を押し込まれると冷たくて大変だった。

今は雪だるまを見るのも稀になったし、雪合戦にいたっては見ることもなくなった。



5時50分、よく晴れている




北の方向も晴れている




樋ノ爪遊歩道の植え込みのドウダンツツジ





遊歩道のベンチ





峯町の春山邸のマンサク





長徳寺の入り口家の生垣の山茶花




雪に倒れた中庭の八重の水仙




中庭の花壇





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2012年2月29日水曜日

Susumu の日記 2012年 -060-

2月29日 水曜日 雪

雪で走れない。今日で2月は終わり。もっぱら窓からの雪景色で終わる。



雪十景














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2012年2月28日火曜日

Susumu の日記 2012年 -059-

2月28日 火曜日 晴れ

気温が低いが幸いにして風がないので、楽だった。六辻線路沿いコース。


5時54分





線路沿いの道で見た鉢植えのピンクの梅




鳥海邸のサンシュユ、もうじき咲きそう




鳥海邸のミツマタはかなり咲き始めている




そして馬酔木の花も





用水の中の鉄塔





団地の植え込みにはドングリがたくさん落ちていた





山茶花の落花





2号棟植え込みの白梅




そして紅梅




咲き誇る中庭の水仙




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2012年2月27日月曜日

Susumu の日記 2012年 -058-

2月27日 月曜日 晴れ

珍しく2日続けて、走れなかったが、今朝は北風の中を走れて、寒かったが気持ちがよかった。小谷場公園コース。

昨日、河鍋暁斎研究会の第31回研究発表会に出たが、山川久枝さんの発表で東京医科歯科大学の裏の円通寺付近に暁斎が住んでいたと知って興味深かった。 学生時代の通学路でよく通り抜けていた金助町の名前なども出てきた。今はこの町名も消えてしまったいるようで寂しい。文京区は古い町名をたくさん捨ててしまっているのに反し、新宿区は箪笥町、二十騎町、納戸町、袋町など古い町名を残している。文京区はその名に恥ずべきである。



5時55分、6時前でも明るくなってきた。もっとも後一月もしないうちに春分である




芝西の伊藤邸の満開の白梅




そして芝塚原、松本邸の紅梅



茅葺門の豪邸の白梅




松本邸のシナマンサク




小谷場の川口市保護林
まだ冬枯れである





小谷場団地のベニバナトキワマンサク



小谷場団地の前の大きな屋敷の白梅
このあたりは、点々と豪邸がある。おそらく旧地主や自作農だった家だろう




中庭の八重の水仙は今日も奇麗に咲いていた




帰ったときの北の空




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