朝の新聞の記事によると、有名な童謡、「雛祭り」の歌詞に誤りがあるという。「お内裏様とお雛様、二人並んですまかし顔」というところは、男雛と女雛を指してると解されているが、それは誤りで、内裏雛というのは女雛と男雛からなるのであるから、この歌詞のお内裏様もお雛様は、誤っているというのである。
僕は、かねてからこの歌詞のお内裏様というのはどうもおかしいが、僕の理解が誤っていたのかと思っていたのだが、これでやっぱり僕の疑っていた通りだと分かった。
今朝は、昨日の雨も上がり、かなり気温も上って寒さが和らぎ、楽だった。六辻標準コースを走る。あちこちで梅が咲き始めていて、春らしくなっていた。
5時57分、かなり雲があるが、雲の隙間から筑波山がよく見えた
芝富士ではユキヤナギがポツンポツンと咲いていた
文蔵では道端の植え込みの赤いアシビの花が咲き始めていた
紫陽花も緑の葉が出ている株があった
鳥海邸のサンシュユ、蕾の先が割れはじめたのが一つあった
雨に濡れた三椏の花、鳥海邸で
鳥海邸の濡れた馬酔木
辻小橋の猫柳
北町の路地で、この可愛い芽を見つけて、写真に撮ろうとしていたら、その家のオバサンが窓から顔を出した。許可を得て、何の木ですかと聞くと、ブルーベリーだけども、ちっとも咲かないという。人に聞いたら近くに同種の木がないとダメなのだというので、去年の秋にもう1本買ってきたという。このあたりではよく聞く、北関東のなまりの言葉だった。
北町コミュニティーセンターの角の肉屋とその住居、数年前に、この住居の扉の柊鰯の写真を撮っていて、尻餅をつき、右中殿筋にひどい打撲を受けて一時、歩けなくなった。今も表札の右に柊鰯が見えている。カメラでこれを狙っていて、カメラを構えたまま、数歩あとすざりをしようとして、下中央の花壇に足を取られ、角のレンガに左のお尻あたりを強く打ちつけてしまった。
歩けないので、這って、右の街路樹に近寄り、幹と枝に捕まって体を支えて立ち、前にある接骨院の親父さんに助けを求めたのだった。
記念すべき負傷の場所である。この怪我で生じた腰痛が、治りかかった時に、中庭で滑って、第二腰椎の圧迫骨折を負い、また腰痛に悩ませられることになった。
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