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2010年9月10日金曜日

ジョッギング日記 その10、11、12




9月12日 日曜日 晴れ

 和楽備神社から中央小学校東通、要害通りを通って帰る。雲が多い朝だったが、だんだんと晴れ間が広がってきた。








 走りだしてすぐに見つけたのは見事なシロシキブ、白い実のムラサキシキブなのだが、紫の実からムラサキシキブという名をつけたのは誰だったのだろうか。







和楽備神社に近い道路の植え込みのヤブカラシにダンダラテントウと思われるテントウムシが3-4匹来ていた。










 中央4丁目と5丁目の間を抜けて行くと中央小学校の裏の道にでる。この道で見つけたザクロの花と膨らみ始めた実。






小学校の中の小さなクヌギにまだ花が残っていた。狂い咲きだろうか。






要害通りで見た昆虫2題、イチモジセセリと交尾したシマバエ。













9月11日 土曜日 晴れ

 今朝は寝坊して走らなかった。かわりに日中の写真。新宿の高島屋の13階で豆腐チゲを食べる。石焼ビビンパも、サンゲタンもチゲも僕の好物。




 韓国料理では、スプーンや箸、ボールまで金属が多いのが惜しいのだが、箸にもスプーンにも面白い模様が付いていた。




総武線で水道橋まで、三田線に乗り換えて西高島平(終点)まで行って、厳しい日差しの中をアイスキャンデー齧りながら板橋美術館に向かう。
 美術館では江戸時代から明治初期にかけて畸人と言われた画家10人の展示。楽しかった。

 途中のオシロイバナもあまりの日差しに端を閉じてしまっていた。



 途中の家の駐車場でジャガーのエンブレムが日差しの下で輝いていた。






  暑い一日だったが、日陰で風があると心地良かった。夕方の散歩もあまり熱くなく楽だった。







9月10日 金曜日 晴れ

 5時45分ころに家を出る。空は晴れてきつつあった。



 芝富士に入ったところにあった花。そばを掃除していた老人が種子をまいたという。綺麗ですねと褒めたら、「種子がなったら取って行ってください」といってくれた。



 芝富士の路地で見た花、二つ。




 文蔵東橋で今日は2人の釣り人がいた。見物人も2人、僕もいれると3人。見物人は2人とも自転車で来ていた。

外環下の運動公園では今日も運動している人達の姿が目に付く。


 鳥海邸の脇を小学生が数人、朝早くからリュックを背負ってやってくる。遠足にでもいくのだろうか。



鳥海邸の門の前の萩は満開だった。



 文蔵蕎麦の先の大きな家の納屋の裏の向日葵の花はすっかり枯れていた。




文蔵神明社も静まり返っていた。


 神社の少し先から戻ることにした。外環まで戻ってくると、大型バスが数台ずらりと並んで、運転手、バスガイドなど、それに旅行会社の社員みたいな人達がいる。1台のバスの前を見ると「文蔵小学校5年生様」と書いてあった。母親がついて学校に向かうリュックの子たち何人かに出会う。



団地の前まで戻ったら、道端に蕎麦の花らしいのが咲いていた。


 
今日は途中で1-2回休んだが、帰りにクーリングダウンを長めに行ったせいか、帰りついたときに腰の凝りをあまり感じなかった。






2010年9月9日木曜日

ジョッギング日記 その9

9月9日 木曜日 曇り

 6時少し前に家を出る。曇だが、北東の地平線近くは微かに晴れ間があり、遠くの山も見えた。
 この写真はもっと東なので晴れ間はなく雲だけ。この少少しあと、貨物列車が通る。桃太郎というロゴの入った電気機関車がTOYOTAと書いてある貨車をたくさん引っ張っている。いつか機会を見て写真に撮りたい。金太郎という電気機関車もあるのだが。


 樋ノ爪の駐車場の植え込みの蔦の葉が赤くなりだした。黄色いカンナが咲いていたが花は殆ど全部枯れてしまった。9月に入っても暑さだけは真夏並みだったが、昨日今日は打って変わって涼しい。



樋ノ爪遊歩道のアジサイもすっかり枯れてしまった。ハナミズキも部分的に葉が枯れてしまっている。これも酷暑のせいか。



樋ノ爪遊歩道に面した屋敷稲荷のある大きな家の隅にあるタカバススキ、まだ穂は出ていない。ここのお宅はまだ付近にほとんど家のなかった頃に此処に来たとのこと。








 芝中通りの植え込みのドウダンツツジがすっかり枯れてしまっていた。ここは、戸田用水を暗渠にした蓋の部分なので、植え込みの土のすぐ下はコンクリートなのだろう。




 芝陸橋の東詰め付近になんと小さな桃林があった。小谷場のは最近なくなってしまったが。




 芝陸橋の上で。北のほうには青空が見えていた。



 走ること自体は何でもないが、やっぱり腰が凝るのはなんともならない。片道の半分くらいまでならなんともないのだが。



2010年9月8日水曜日

ジョッギング日記 補遺その1

9月8日 水曜日 補遺





 台風が石川県に上陸して本州を横断したため、日中はかなり降った。



6時ころ、雨も止んでいたので夕方の散歩にでたら、2号棟の入り口にアブラゼミが落ちて死んでいた。
 寿命かもしれないが、急に気温が下がったのと強い雨によるのかもしれない。




西の空の雲が赤みを帯びている。どこか雲の切れ目から夕日が入り込んでいるのかもしれない。
 すぐに色が褪めて陰鬱な曇り空に戻っていった。




稲荷越通りのタイ式ボクシングジムでは今日も元気な人達が練習に励んでいた。







北町コミュニティーセンター前の
広場。 今日は噴水も出ていないし、涼んでる人もいなかった。

ジョッギング日記 その8


9月8日 水曜日 雨

 出発した5時40分ころには、久しぶりに空は雲に覆われ微雨。小谷場方向の予定だったが、なぜか小谷場付近は雨になることが多い気がするので、辻方向にする。



 団地の前ではエノコログサ(別名ネコジャラシ)もこの乾燥ですっかり枯れている。



 芝園団地の植え込みの笹も乾燥ですっかり枯れてしまっていた。




 蕨高校の先の用水まで行って、高校の周囲を回って北町路地を戻った。露路には真っ赤な百日紅の落花が落ちていた。




 またニガウリが壁を見事に這い上がった家も。



 久しぶりの雨の出勤で、駅に急ぐ人々、7時45分ころ。



 今日も昨日よりいくらか快調に走れた。毎日、わずかづつだが確実に、復活に向かっている。


2010年9月7日火曜日

ジョッギング日記 その7

97日 火曜日 晴れ

 今朝は早く目がさめたので、518分に出発。

 和楽備神社を抜けて、中央5丁目から中央小学校裏を、さらに6丁目に入る。ふるさと土橋公園前で一休みする。ここはもともとは土橋町という町名だったようだ。かっては土橋があったのだろうか。

  出発したときの東の空、日の出直前だった。

 

 和楽備神社の木立の地面にはまだ蝉の穴が多い。ミンミンゼミの声もする。



 中央5丁目の路地にはまだ朝顔が見事に咲いていた。萩が咲き始めている。




 中央小学校の裏の家には見事な斑入りの笹があった。




 学校の脇の道の植え込みのムベのつるには実がいくつもお成っていた。



帰路、要害通りの花が見事な家の合歓の花、白州の詩に「ふるさとのネムの木陰を流れ行く水の音・・・・」というのがあったことを思い出す。帰路も快調に走れた。



 帰宅したときにはすっかり日が登っていた。空にはやや雲が多かった。今日は行きに少し背中がこっただけで、帰路は楽に走れた。





 

2010年9月6日月曜日

ジョッギング日記 その6

9月6日 月曜日 晴れ


 今日も良く晴れて朝から日が照って暑くなりそう。今日は文蔵の鳥海邸から文蔵薬師まで足を伸ばした。休憩は文蔵東橋だけですんだ。



 今日もチャトラが挨拶をしてくれた。鉄板の上に座り込んですましている。



 今日のイチジクは小粒。これでほぼおしまいのようだ。



 文蔵東橋の釣り人は今日は4人に増えていた。一人野次馬が釣り人の周りをうろうろしていて、写真の邪魔になった。





  文蔵薬師の西南隅の4本の庚申塔の向かって右端の一つ、



 向かって左の側面に宝永5年と彫ってある。



隣の石塔には「北 うらわ  東 はとがや  西わらび」と書いてあった。



 帰路の路上に青い細長い木の実はたくさん落ちている。上を見るとカクレミノの大木で沢山、実をつけていた。lカクレミノの実は初めて見た。




 外環沿いのケヤキの幹にいくつかのイラガの繭がついていた。羽化したあとらしく穴が開いている。昔は柿の木によくついていた。

 


 文蔵小学校から稲荷越通り出たところでミカンの木にアゲハの幼虫を見つけた。



 僅かだが前回より走りよくなってきている。