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2010年7月23日金曜日

リハビリ日記 その34

7月23日 金曜日 今日も晴れ

 今日は5時に散歩に出発、団地のアオスジアゲハは隣の枝に移動していたみたいだった。夜のうちに降ったらしい雨滴が葉にのこっていた。蕨高校のわきの家のミカンにも、割と大きいナミアゲハの幼虫がいた。




 蕨高校の裏の用水を回って、蕨高校通りに出て戻った。

 

 






 

 朝夕の散歩以外、今日は終日家にこもっていた。


 

リハビリ日記 その33

7月22日 木曜日 晴れ

 少し寝坊して、散歩に出たのが6時だった。

  まずは団地のアオスジアゲハの幼虫を見に行く。姿が見えないのであわてたが、葉の裏に潜んでいた。 もしかすると、最初の脱皮の準備をしてたのかもしれない。


 芝富士の路地を歩いて行くと、例の公園では今日も男ばかり4人の老人がベンチに集まっていた。ブラックベリーが見事になっている家があった。



 蕨高校まで行って、北町の路地を抜けて戻った。路地にブドウがなっている。



 北町の蕨高校近くの公園ではラジオ体操をやっていた。首からカードを下げ、眠そうな顔して集まってくる子供たちが可愛いが、この頃は子供の写真も撮りにくくなった。


 
  暑さがひどいので、夕方の散歩は陽が落ちてからにした。
 ハイツの商店の前にインド系の母親たちが花壇の縁に腰掛けて話をしている。おそらくバングラディシュの人たちではないかと思う。この頃はインド人より、バングラディシュの人の方が多い。



 元小学校の道に今日も焼鳥屋の屋台が出ていた。ほとんど通行の邪魔にはならない場所だが、違法な出店ではないかと思う。




 団地の前の通りからに西の空を望んだ写真。にわか雨が降るかもしれない。



 団地を抜けて帰路につく。団地の夏の夜景も悪くない。これは団地の中からハイツの建物を見たところ。この建物は裏から見た方が面白い。暑い一日だった。










2010年7月22日木曜日

リハビリ日記 その32

7月21日 水曜日 晴れ

 朝から晴れていてすでに暑い。
 
 団地のクスノキのアオスジアゲハの卵は孵化していて、数ミリもないような真っ黒な小さな幼虫になっていた。孵化すると幼虫は卵殻を食べるので、殻の葉にくっついた部分だけが僅かに残っている。



 文蔵のとっつき付近で斑入りのアベリアが咲いていた。斑が白いので花が目立たない。


 午前中に東和病院に診察に行く。レントゲンをとり、治癒は順調とのこと。一応骨密度を測ろうということになり、午後3時に予約。下は脊椎を横から撮った写真。上から3番目が第二腰椎。つぶれているのが分かる。6月30日と比べてほとんど違いはない様だ。






2010年7月21日水曜日

リハビリ日記 その31



7月20日 火曜日 晴れ

 9時ころに家を出て、新宿に向かう。駅に向かう途中からOS氏と一緒になる。
埼京線が混んでいるのにびっくり。9時過ぎというのにラッシュアワーに近い混雑だった。学生が多かったようだ。

 神保町の岩波書店の裏で面白いものを見つけた。入口の扉の上隅に紫陽花の花が下向きにつり下げてあるのである。下の病に効くおまじないということを奈良で二人の人から聞いたことがあり、奈良と京都とで見かけた。東京では神楽坂のお料理屋さんと水天宮付近の民家で見たことがあった程度。



 用務の帰りに、蕨の駅の西口に向かう橋の上でツマグロヒョウモンの雌が飛んでいるのを見つける。かわいそうに外に出られずにフラフラになって飛んでいた。天井の鉄骨に止まった数秒の間を捉えることができた。



 この蝶の名は漢字では端黒豹紋ということで、翅の端(つま)が黒い豹のような模様の蝶という意味である。

 昔はこの蝶は山地で見かけることが多く、平地では見かけなかった。それは、「山路きてなにやらゆかしすみれ草」のスミレを餌として幼虫が育つので、スミレの多い山地でしか見かけなかった。
 ところが最近ではスミレをあちこちで栽培するようになったので、都会地にもこの蝶が生息するようになったという。花壇から逃げ出して、路傍で咲いている栽培品種のスミレの株に、ツマグロヒョウモンの幼虫がいるのを見かけたことがある。

 午後、蕨駅まで帰ってくると、家の前の外廊下で、シロテンハナムグリが裏返しになって起き上がれず疲れ果てたか動けないでいるのを見つける。このコガネムシはハナムグリとはいうが、花よりも、クヌギの樹液などで見かける方がはるかに多い。






 たぶん、外階段か外廊下の蛍光灯に昨夜飛んできて、下に落ちて仰向けになり、ずっとそのまま動けなくなっていたのではなかろうか。起こしてやったら怱々に飛び去って行った。

 今日は腰の凝りもひどくなく、ほとんど1日中、活動できた。



2010年7月20日火曜日

リハビリ日記 その30

719日 月曜日 晴れ

 少し寝坊して、5時半ころに起きる。
 今朝もよく晴れている。野良ネコの茶トラに餌をやってるおばさんがいた。なんと、茶トラは2匹いた。いつも見るのはどっちなんだろうか。 餌をやりたくなる気持ちは分かるが、野良ネコが増えるのには問題がある。餌をやっている人はそこを考えてるんだろうか。



 団地のアオスジアゲハの卵をよく見ると、殻を通して、内部の体節構造がよく見えた。孵化も間もないのだろう。団地の椿の実も色が濃くなって来た。






 散歩は蕨高校のあたりまで行って、三学院を回って帰った。三学院近くの家のムクゲが奇麗に咲いていたので、写真にしてみた。

 その後、北町でミカンの木を見たら、アゲハの巨大な幼虫を発見。葉をもりもりかじっていた。
近く蛹になるのだろう。近くまで帰ってきたら、ナンテンの葉にアブラゼミらしいのの抜け殻を発見。今年最初のセミの抜け殻。虫が眼に着くようになったのは真夏ということか。




 今日は朝晩の散歩をのぞいて、終日家にいた。夕方の散歩はあまりにも暑かったので、途中で方向を変えて東口の須原堂に本を買いに行った。まだまだ歩く速度が遅い。駅の階段を下りるのにはまったく問題がなかった。本屋の階段を上がるときには右ひざに軽い痛みを感じたが、ほとんど気にせずに登れた。スクワットの効果が確実に出てきた。






2010年7月18日日曜日

リハビリ日記 その28

7月18日 日曜日 晴れ

 5時ころから窓に日が当たり始めた。
 ストレッチと体操を終えてから、スクワット20回。洗面、髭剃りを済ませ、5時20分に家を出る。すでに青空が広がって夏の風景。団地の縁のクスノキの若葉にアオスジアゲハの卵が1個、産みつけられていた。

 

 文蔵のとっつきのコンビニの近くの路傍で、ヤマトシシミの写真を1枚撮ることができた。この蝶の幼虫はカタバミの葉を食べて育つ。





 蕨高校の裏まで行って戻ることにした。北町の路地ではナミアガハの幼虫らしいのをかんきつ類の葉の上で発見。



 午後、T氏とベルマンでお茶を飲んでから、夕方の散歩に三学院まで歩いた。三学院は門内に次々と伽藍を建て増しているだけでなく、門外にも閻魔堂や地蔵堂など次々と建てて、威容を誇っている。広大な墓地の供養料などでも膨大な金額のものに違いない。






 
帰路、蕨市立病院裏で撮った2枚。蕨病院の地上灯は蕨模様。このアシナガバチは子供用の餌の肉団子を運んでいる途中。





夕方の青空




リハビリ日記 その27

7月17日 土曜日 晴れ(梅雨明け)

午前中に用事を済ませ、午後、丸ビルに買い物に。
ついでに、梅雨明けの丸の内仲通り、和田倉門噴水公園を覗いてみた。陽の光が燦燦と輝いているが、風が心地よかった。

丸ビルの5階のテラスから改装工事中の東京駅丸の内口がよく見えた。








噴水公園はまさに真夏の雰囲気、しかし、公園のレストランでは結婚披露宴が相次いで行われていて、黒装束の男性たちは暑そうで気の毒、その一方、カクテルドレスの女性たちは涼しそうだった。




ずっと歩き続けるのは辛いので、仲通ではときどきベンチなどに座って休んだ。





今日の感想:まだまだ石山さんの足元にも及びませんでした。