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2010年9月24日金曜日

ジョッギング日記 その24

9月24日 金曜日 曇り時々雨

 寝坊して、走らなかった。右脚のすねの筋肉が痛むので、休む方がいいかという、心に迷いもあったのが寝坊の原因かもしれない。
かわりに10時ころから散歩に出て、長徳寺、慈星院と彼岸花を見てまわる。すねの痛みは歩いているうちに消失した。腰の凝りも殆ど無かった。好調である。

 樋ノ爪の柿の実、色が付き出している。



 遊歩道のシャリンバイの実にもうっすらと色が付きだした。



 長徳寺の門を入ってすぐの小さなお地蔵さまの脇の彼岸花はまだ蕾だった。




 駐車場のお地蔵さまの周りのも蕾がほとんどだった。



 中には咲きかかっているのもあった。



 裏門の内側の道祖神風の石仏のわきのは花が開いていた。



 花には昨夜の雨滴が残っていた。




 小さい門の脇の彼岸花も咲いていた。


 

 境内の大木の前にも。六地蔵の脇のは芽が出たてで、まだ咲いてなかった。



 長徳寺を出て、慈星院に向かう。途中小雨になり傘をさしたがすぐにやんだ。慈星院の墓地の彼岸花もほとんどがまだ芽を出したばかりだった。




やっと1株だけ花が開いているのを見つけた。



 帰路、芝で見つけた別れ道。横尾忠則が何枚も別れ道の絵を描いているが、何故か別れ道というのには心惹かれる。


 
 芝の路地で花茗荷の花を見つける。ミョウガの花とは違うそうだ。ミョウガは黄色を帯びた花を地面近くに咲かせるという。



 樋ノ爪遊歩道まで戻ると、ハナミズキの実が目についた。



 そして、白萩の花も。





2010年9月23日木曜日

ジョッギング日記 その23

9月23日 木曜日 秋分の日 雨がち

 朝から微雨なので、雨鬼門の小谷場方向は避けて、線路沿いに南浦和方向に。鳥梅邸を回り、団地を抜けて帰る。途中少し休んだが、帰路にも腰のこりもなく走れて快調だった。途中休んだのと、時々止まって写真を取るのが腰の休憩になっているのかもしれない。

 昨夜は十五夜で見事な月が出ていた。西北の空の低いところには稲光が見えていたが。この写真は合成、コンパクトデジカメでは手動の露出がないので、月が露出オーバーになって真っ白になってしまう。
そこで、明るい街灯が輝いているところで、フォーカスは無限大に設定し、スポット測光にして、街灯に露出をあわせておいて、カメラの視野を月に移動して、まずは月だけを撮った。風景の写真と月だけの写真をペイント(他の画像加工ソフトでも良い)で開いて、月の部分をコピーし、風景の月のあった部分に貼りつけた。大きさは適当に調節した。



 6時ころの東の空は完全に曇っていて、微かに雨が降っている。




 線路沿いの道にはコウヤマキの落果があった。



 六辻水辺公園の遊歩道では期待通り、彼岸花の花穂が出ていた。咲くのは明日か明後日だろうか。




 ムクゲの落花も。




 用水の上にはシロシキブが枝もたわわにみのっている。




 鳥海禎近くの道路際にはエノコログサが穂をいっぱいに出していた。




文蔵東橋の釣り人は二人に減った、 



芝富士の路地にも彼岸花の花穂。



 団地の入口にあったクスノキの落葉と落花。 







 中庭には秋の花、コスモスが。





 今日は一日雨だという。涼しい。山階賞授賞式の日。




2010年9月22日水曜日

ジョッギング日記 その22

9月22日 水曜日 晴れ

 朝から日がさしている。要害通りを通って下蕨新通りに出て、下蕨公民館付近の交差点で帰路につく。大崎さんの家の前を通って中央小学校まで戻って、和楽備神社を抜けて帰る。今日はかなり調子がよく、中央小学校で屈伸運動をしただけで、休まずに走れたし、帰ったときに腰のこりもなかった。

 要害通りの猫、あまり猫相の良い猫とは言えない。



 道路に落ちていた花梨の実、あちこちに落ちている。




 みかんの葉についていた小さな昆虫、カイガラムシの仲間だろうか。




 壁にシマバエが止まって日を浴びていた。




 桶の中のホテイソウの花が咲いていた。葉も面白いが、花もなかなか美しい。



 
 ミカンの青い実に白い小さな虫が付いていた。ミカンにはよく見ると葉や実に小さな虫がついている。





 ナナカマドの花が咲いていると思ったが、ナナカマドならそろそろ実が赤くなってくるはずの季節なので、他の植物なのか、狂い咲きなのか、頭を捻る。




  毎日、少しづつ楽に走れるようになっている。焦らずに辛抱、辛抱。





ジョッギング日記 その21

 9月21日 火曜日 晴れ

三島まで行く。早々に所用を済ませて、源兵衛川沿いに水の苑緑地まで歩き、梅花園、佐野美術館、三島大社を見て、駅に戻る。

源兵衛川沿いで見た昆虫や花を主体に。

まずはムラサキシジミ。2,3箇所で見かけた.。




ツマグロヒョウモンの雌。最近我が家の付近でもときに見かける。



水面を飛んでいたのはオハグロトンボ。これは雄、雌は青い金属光沢がないそうだ。



彼岸花もあちこちにあり、蕾が多かったが見事に花を開いてるのもあった。




大きくて怖そうな蛾の幼虫、なんという蛾なのだろうか。



流れの中のバイカモ(梅花藻)の花。


ここから佐野美術館に回って、河鍋暁斎展を観る。作品数も多く、かなり見ごたえがあった。入館者もかなり多い。写真は佐野美術館玄関にあったもの。



腰のこりを我慢して、市街地に入り三島大社に向かう。

さっき、源兵衛川の市の観光課の案内所で冷たいお茶を御馳走になたが、そこの観光課臨時職員の女性が、昔の教え子の奈々ちゃんの小学校中学校の同級生とわかってびっくり。奈々ちゃんのお姉さんはこれまた教え子のSくんの奥さん。奈々ちゃんは近くに住んでいうという。

市街地でまた彼女に再度、ばったり出会う。好実さんという。明日はお月見。


三島大社付近には看板建築の典型的なものが何軒か残っていて興味深かった。これは別のブログ(http://huruie.exblog.jp/)に掲載の予定。

その市街地の店の前になんとシロバナマンジュシャゲが咲いていた。



いよいよ三島大社へ、非常に立派な神社である。総門の注連縄だけをお目にかけることに。



樹齢?百年とかいう木犀の古木、天然記念物という。花が咲いていい香りがしていた。もう夏ではないのだが、依然として暑い日だった。




駅まで来たら、駅の向こうに富士さんの頂上の一部が影絵のように見えていた。大きい。



三島では彼岸花が咲き、木犀が香って、視覚や嗅覚的には秋だったが、皮膚感覚的にはまだ真夏。スポーツドリンクやお茶を飲み飲みながら歩いた。