三島まで行く。早々に所用を済ませて、源兵衛川沿いに水の苑緑地まで歩き、梅花園、佐野美術館、三島大社を見て、駅に戻る。
源兵衛川沿いで見た昆虫や花を主体に。
まずはムラサキシジミ。2,3箇所で見かけた.。
ツマグロヒョウモンの雌。最近我が家の付近でもときに見かける。
水面を飛んでいたのはオハグロトンボ。これは雄、雌は青い金属光沢がないそうだ。
彼岸花もあちこちにあり、蕾が多かったが見事に花を開いてるのもあった。
大きくて怖そうな蛾の幼虫、なんという蛾なのだろうか。
流れの中のバイカモ(梅花藻)の花。
ここから佐野美術館に回って、河鍋暁斎展を観る。作品数も多く、かなり見ごたえがあった。入館者もかなり多い。写真は佐野美術館玄関にあったもの。
腰のこりを我慢して、市街地に入り三島大社に向かう。
さっき、源兵衛川の市の観光課の案内所で冷たいお茶を御馳走になたが、そこの観光課臨時職員の女性が、昔の教え子の奈々ちゃんの小学校中学校の同級生とわかってびっくり。奈々ちゃんのお姉さんはこれまた教え子のSくんの奥さん。奈々ちゃんは近くに住んでいうという。
市街地でまた彼女に再度、ばったり出会う。好実さんという。明日はお月見。
三島大社付近には看板建築の典型的なものが何軒か残っていて興味深かった。これは別のブログ(http://huruie.exblog.jp/)に掲載の予定。
その市街地の店の前になんとシロバナマンジュシャゲが咲いていた。
いよいよ三島大社へ、非常に立派な神社である。総門の注連縄だけをお目にかけることに。
樹齢?百年とかいう木犀の古木、天然記念物という。花が咲いていい香りがしていた。もう夏ではないのだが、依然として暑い日だった。
駅まで来たら、駅の向こうに富士さんの頂上の一部が影絵のように見えていた。大きい。
三島では彼岸花が咲き、木犀が香って、視覚や嗅覚的には秋だったが、皮膚感覚的にはまだ真夏。スポーツドリンクやお茶を飲み飲みながら歩いた。
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