9月19日 日曜日 晴れ
5時30分ころ家を出る。長徳寺、外環、芝陸橋と走る。今日は一度も休憩を入れずに走りきることができた。
跨線橋の上で朝日が出ているのが見えた。
樋ノ爪のハナミズキは実も葉も色づき始めている。木によっては葉が枯れたのもあった。
樋ノ爪ではまだチョウセンアサガオが咲いている。
青い朝顔に赤い吾亦紅の花が垂れていた。
長徳寺の門の合掌一礼の札に百日紅の花が差し掛かっていた。
長徳寺を出て産業道路に向かうと、路上にヤンマの死骸が潰れていた。雌のようだった。
、子供の頃、東京ではヤンマの雄をギン、雌をチャンと呼んでいた。トンボ釣りというのがあって、チャンに糸をつけて飛ばすのである。逃げようとするが糸につながれているのでぐるぐる回って飛んでいる。それをギンが見つけると、飛んできて交尾しようとするので、それを捕まえるのである。もし、最初にギンがとれて、チャンが採れないと、ギンの腹部の青と銀色の模様のある部分を緑色の草や木の葉で覆って、雌のチャンに見せかけてトンボ釣りに使った。
帰路、芝陸橋に向かう途中で道路の植え込みのイタドリに花が咲いているのを発見。
陸橋の上から蕨駅方向を望んだところ。
今日も日中は陽がさして暑くなりそうだが、以前ほどではないだろう。やっと秋が来たと言えそうな感じである。
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