6月14日 金曜日 雨のち曇り
朝からかなり降っていたので、走らなかった。
早稲田に20数年前からかかっている歯医者があり、今日の午後はそこに行ったので、ついでに、早稲田近辺の古い建物の写真を撮ってきた。
早稲田通り近くのタチアオイ
早稲田通りの古いお地蔵様
伊勢屋はかつては都内のあちこちにいくつもあって、赤い提灯が下がっていました。早稲田通りではビルの1階でまだやっています。提灯はないけど。
ぜいたくせんべい石原松花堂 というお店です。
カステラ煎餅なんですけど、大きいんです。子供の時によく食べた記憶があります。
人形焼もあります
これは鶴亀という甘いおせんべいです。瓦煎餅なのかな?
今のご主人は3代目で、水天宮の本店で勉強してきたそうです。これは初代から伝わる焼くときの型です。かつては「鮎」というのがあったのですが、型はあるのだが今は作ってないそうです。
店内と若いご主人、写真は苦手だとおっしゃってたけど、結構ハンサムな人でした
ここは昭和20年代からあった、「らんぶる」という名曲喫茶。もう営業をやめてからずいぶん経つと思いますけど、いよいよ、取り壊される様子です。
木製の看板らしきものに、「らんぶる」と書いてあるのがまだ残っています。
ここは早稲田松竹、昔、子供を連れて怪獣映画を見に来たことがありました
ここも昭和初期か大正と思われる建物、この隣にもあったのですが、いまはここだけに、豊橋の近く、豊坂に向かう道です
これは豊橋稲荷、豊坂と豊橋の間にあります。大きな欅があります
お稲荷さんの裏にある古い石仏、ここには春分の日の日没前だけに日が差し込みます
「目白ハウス」と書いた看板が下がっています。スクラッチタイルのはってある建物なので、確実に昭和初期のものだと思います。
もと、「蔵」という懐石料理屋でした。ご主人が亡くなったとかで、閉店しました。
豊坂の途中のちょっと引っ込んだところにあります。
目白通りの日無し坂上(富士見坂上でもある)にある古い酒屋
鬼子母神から都電で帰りました