10月25日 火曜日 晴れ
昨夜のうちに、安徽省の合肥から、山西省の大原まで飛び、今日は1日かけて、100km以上離れた山西省の世界遺産平遥古城を訪れた。夕方まで400元という約束で、ホテル前にいた闇タクシーを雇って行った。4800円くらいなので、4人で行けば一人1200円で安いものになる。
6時半頃のホテルの前の交差点、大原がかなり大きな都市だと分かる
平遥に向かう途中で道端で農民が売っている葡萄と瓜を買った
見事な瓜でかなり美味しかった
売っている親父さんがナイフで切ってくれた、すると蜂がやってきて飛び回っていた
前を行くオート三輪の上のネギとオバアサンと孫
平遥古城の北門
城壁に上がる階段
北門の城壁の上から東を望む、
中央の塔はそこにある刑務所の監視塔
城壁の下のお店
昔風商店街
城壁の北西隅櫓
これは結婚式の飾りだそうで、横幕に「偕老」と書いてある
城壁の下で大豆の豆柄を乾かしている人がいた
これはお葬式だとのこと、左の船見たいな形のものの中に棺おけが入っているという
西門の上から北門から西に伸びる城壁と市内を見たところ
市内の最も屋根が美しい西門前の地域
西門から東に延びる道路
古い家の入り口
元の時代の民家という、オバサンに10元払って入らせてもらい、64歳だというオバアサンに建物の中を案内して貰った
これが640年前の建物だとか
中を案内してくれたオバアサン、家の裏で
中庭を囲む建物群
これもこのあたりで見かける様式の家の入り口、正面にタイル絵が立っていて、中が見えない
家の門内から通りの織物を売ってるところを見る
これは昔の質屋
一番にぎやかな商店街
織物屋で、若いお姉さんが織物のデモをやっていた
喫茶店だろうか
屋敷稲荷ならぬ、屋敷内の祠、右に練炭が積んである。山西省は良質の石炭の産地なのであちこちの家に石炭や練炭が積んであった
北門から西門、東門と廻って、城壁沿いに西門から北門の近くにもどったところ、正面は北門の楼閣
ということで、一日かけた平遥古城訪問は終わった