久しぶりのジョッギング、六辻コース。
準備に手間取って6時少し前に家を出た
4日見なかった間に中庭の山茶花が咲き始めていた。子供の頃に住んでいた付近ではどこの家も生垣に囲まれていて、山茶花の生垣もあったと思う。九州に引っ越したら、長屋は別として、どこの家もレンガ塀か板塀に囲まれていた。なんとなく殺伐とした雰囲気で嫌だった。しかしそのうちにそれにも慣れて、レンガ塀によじ登って、その上を歩いたり、怖いのを我慢して上から飛び降りたりしたものだった。しかし、東京に帰る途中、静岡県付近から生垣が無駄津ようになるのが嬉しかった。長徳寺の入り口にある家の山茶花の生垣は見事で、毎年咲くのが楽しみである。
団地のグランドの縁のクスの葉が一枚真っ赤になっていた。クスの葉は一番葉柄の本に近い1ッ対の葉脈が、他のものより太くよく発達しているのが特徴であり、葉を揉むと樟脳の臭いがするのですぐに分かる。九州には多いが、都内にも結構生えていて、皇居東御苑にはかなりの大木が何本もある。常緑樹なので、葉が1枚1枚バラバラに時をたがえて一年中紅葉し、落葉する。
線路沿いの家の赤い菊
花水木の落果、かって日本がアメリカに桜を贈った事があったが、その返礼にhanamizukiがアメリカから贈られてきたのが日本のハナミズキの到来だったと聞いた事がある。ハナミズキはDogwood というが、敗戦直後にアメリカからは行ってきた漫画に「ブロンディー」というのがあったが、ブロンディーのご亭主が「ダグウッド」だった。多分、Dogwood と書いたのだろう。
神明社の裏にはドングリ
いつの間にか大輪の菊も咲き始めていた
4日見ぬまのなんとかやらで、中庭のホトトギスに蕾が
今日の写真のスライドショーはここをクリックすると見られます
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