昨日は地震で上野から帰るのに苦労した。そのときの写真。
谷中、天王院の庭の美しい仏像
谷中墓地から見たスカイツリー
この後、大揺れに揺れることになるはず
谷中墓地に作られた鉄砲垣、柵に鉄砲を交互に並べておく姿に似たいることから名付けたと書いてあった
これは大津垣という、滋賀県の大津と関係があるしい
東京国立博物館表慶館前の桜
法隆寺宝物館前の白梅
桜
梅と柳
法隆寺宝物館のレストランでお茶を飲んでいると、大地震、建物が激しく揺れて、慌てて柱の下に身を寄せる、揺れが収まったところで連れの石垣氏と建物の外に脱出
波立って水が溢れている建物の前庭の池
波立って水が溢れている建物の前庭の池
余震に驚いたりしながらも、日暮里と西日暮里の間にある住宅街の中の店で珈琲とサンドイッチで腹ごしらえをして、赤羽行きのバスのある王子を目指して歩く。
王子では赤羽行きの2系統のバスは共に数百人の行列なので、ダンキンドーナツで時間をつぶす。隣の席の人たちも都内から歩いたりしてここまで来たという。
しばらくしてから赤羽行きのバスを待つ人の列が減ったのでバスで東口に向かう。ところが、やと乗れた2台目のバスは停留所を二歳いくのに1時間かかるという大渋滞。
そこで、バスで一緒だった戸田に帰るという若い女性と、草加に帰るというオバサンと4人でバスを捨てて、赤羽目指した歩く。幸いに途中で動き出した南北線に乗る。南鳩ケ谷で石垣氏とオバサンと分かれ、地下鉄で一緒になった蕨に行くという女性二人と戸田に帰る女性の3人と蕨目指して歩き出した。
幸運にも途中で東京に戻ろうとしている空車のタクシーに出会い、他県内での営業は違法だという運転手を口説いて、蕨まで行ってもらった。、
左端の人はバスで一緒になった人、右の二人は南北線で一緒になった人で、全員蕨を目指していた。 蕨駅東口でタクシーを降りてをを降りて、ああーよかっっったと喜び合う女性3人。
帰宅したのは10時半だった。この道行で多くのことを学んだ。周囲の人達の気持ちが親しくなること、埼玉県を目指す人達がとても多いこと、道路は混雑で自動車があまり役に立たないこと、普段から歩くことに慣れてえおくこと、などなど。
いまテレビで、今日4時ころ福島原子力発電所で、地震の直後に爆発があったと報道している。1015マイクロシーベルトの放射能が敷地の境付近で観測されたという。1号炉の建物の外壁がなくなっていた。かなり事態は深刻らしい。原子力発電所の危険性が顕になった。