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2011年2月14日月曜日

進の日記、2011年 -45-

2月14日 月曜日 曇り

鬼沢橋コース。曇っているので、寒さはそれほどでもなかった。


蕨駅前の大欅と蕨唯一の高層ビル




窓に竹の枝




鬼沢橋近く緑川岸の白梅はまだ咲き続けていた




白梅を撮っていたらパラパラと霰(あられ)が




喜沢の紅梅はまだ咲かない




花梨通りの花梨の芽




蝋梅の花をついばむヒヨドリ、南町で




やっと一輪、南町で見た雪柳




枯れたザクロの実




せせらぎ公園のそばの白梅




その近くの紅梅




三蔵院墓地の松葉堂、かっては木造で素朴な蟇股が素敵だったのだが




松葉堂全景




蜜柑を背景に咲く真紅の紅梅、中央2丁目



後ろには白梅も




2号棟下の白梅がついに開いた、一昨日は開きかかっていた




あられで思い出した歌

庇を叩く音高く         命あるごと争いて
はねて踊りて鉢植えの    おもとの葉と葉に挟まりて
ただ一粒が紅(あけ)の実に ふと並びたるあられかな

町から町へ猿連れて     手振り足振り面白く
猿を回して踊らせて      疲れて帰る猿曳きの
背に寒々と眠りおる      猿驚かすあられかな

一番の歌詞は真っ赤な万年青の実と真っ白な霰の粒の色の対比が美しい。二番の歌詞は寒々とした猿回しの通る街の風景がいい。 曲も悪くはないが、歌詞の印象的な歌だった。
一昨年だったか、梅は咲きかけていたが、まだ人もまばらな島天神から、猿を背に猿回しが寒々とした街に去っていく姿を見かけた。そのときも、この歌を思い出した。

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