進の日記 ２０１１年 -141-

５月２２日　日曜日　曇後雨

元同僚のIH先生と鎌倉へ。行きつけの古典葉でお昼を食べ、杉本寺と浄明寺に行く。先生は仏教の専門家なので、仏塔や仏像などについて色々解説をしていただけた。有難い。

　大宮通のお土産物屋さん湯浅物産館は昭和初期の木造建築、ご主人の話によると東日本大震災ではかなり揺れて外に逃げ出したが、幸い建物には被害はなかったとのこと。津波が来たら八幡様に逃げるという話をしていた。

湯浅物産館の天井、はげちょろけだが、凝った模様が付いている

雪の下の咲くつくばい、杉本寺で

本堂前から階段を見下ろす

茅葺きの本堂

緑に覆われた浄明寺の門

歩いている間じゅう、鶯の声が聞こえていた

コチチカでコーヒーを飲んでいる間に激しい雨となり、別れ道でタクシーを見つけて駅まで戻った。