昨夜は帰宅がおそかったので、寝坊してしまって走れなかった。
昨日の午後に行った、横浜山手英国館での「及川寛繁オーボエ・コンサート2011」のときの写真
英国館前からベーブリッジが見えた
夏空が覗いた
英国館の郵便受け
会場のピアノ、伴奏の矢田さんは大分県出身という
譜面台の楽譜、Sonate in G-Mallとある
及川さんの楽器 YAMAHA
及川さんご夫妻と
及川さんの解説付きで楽しめた。老人には懐かしい歌の翼や荒城の月を入れるなど心配りがあった。始めの2曲は皆さんご存知のバッハであるが、その後の歌の翼の作曲者 Medelssohn は Y.S. Bach を再び世に出した人であるとか、荒城の月の滝廉太郎は及川さんの学んだLeibzichの音大の大先輩だったとか、曲の因縁など興味深く話してくれた。
でも演奏の圧巻は篠原真作曲の現代音楽曲 Obsession 1960 で、圧倒された。及川さんに演奏の感想を求めたら、意外にも、楽しく演奏したという。きっとこの難曲を吹きこなした達成感があって楽しかったんじゃないですかと訊いてみたら、一寸嬉しそうだった。
及川さんの住むLeipzichは20数年くらい前に訪れた懐かしい場所。ホテルで出てきた蜂蜜の香りが素晴しかったことと、サクランボのジュースの美味しかったことが印象に残る。
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