今日は6時ころから走りに出た。奈良を走るのは久しぶり。いつものコース、猿沢の池から興福寺の脇を経て春日神社の参道を本殿の脇まで登り、中腹を縦走して、若草山の麓を通って、二月堂に上り、東大寺の大湯屋を見ながら食堂跡に向かい、正倉院の角から大仏殿を裏から半周して、南大門、奈良博物館を経て、猿沢の池、ホテルサンルートの戻る。日本一、あるいは世界一といってもいいコース。
猿沢の池、興福寺の塔に近い辺り
奈良は馬酔木が多いが、紅白の馬酔木が並んでいた。奈良に馬酔木が多いのは、鹿が馬酔木以外の草木を食べてしまうので、鹿が食べない馬酔木ばかりが残って目立つのだという。いかにももっともそうな理由であるが、確かにどこに行っても馬酔木があって、よく茂っている。
奈良公園ではオスの鹿同士が盛んに戦っていた。もっとも角を切られているので、頭のぶつけ合いになっている。負けた個体が一目散に逃げていく姿をよく見る。
若草山
頭がかゆいのか
二月堂から大仏殿の大屋根がよく見える。ここには朝早く老人がたむろしているが、今朝も数人いて世間話をしていた。
2月堂から下を見たら紅白の梅が美しかった
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