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2012年11月30日金曜日

Susumu の日記 212年  -250-


11月30日 金曜日 曇り

昨夜の雨は止んで道がぬれていた。曇っているのもあって、昨日とは違い寒くない。小谷場公園コース。

5時43分、暗い




 ここの無住のお堂にあった阿弥陀如来坐像の体内から聖母像が出てきたという。江戸時代、このあたりの有力者の家族がキリシタン信者だというので逮捕されたという話があるので、その関係のものだろう。今は阿弥陀如来像、聖母像共に埼玉県立博物館にある。                           
このお堂は無住でも近所の人たちの手で、定期的に掃除など手入れが行われ、俳句の会などの集まりにも使われている。                   




西小学校の雑木林





春を待てず、もう咲いている真紅のボケ、小谷場商店街で





ゆっくり春を待つ三椏(ミツマタ)の蕾






小谷場公園では草野球の選手が今朝も練習中







田園地帯では冬の花、枇杷の花が開きだしていた





マンサクの蕾が、静かに春を待っている





田園地帯の屋敷林がいい色になった





中庭の欅が枝おろしをされてみじめな姿になっている。何でも、高く伸ばすと枝おろしの料金が高くなるので、短くしているのだという。どのくらい料金が増えるのか知らないが、すべて目先の財政優先の世の中である。            ちんちくりんの欅がしょぼしょぼ生えているマンションと、堂々たる欅がそびえているマンションと、どちらが高い価値を持つかと考えないのだろうか。            



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