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2014年8月1日金曜日

Susumuの日記 2014年  -280-



8月1日 金曜日 晴れ

 昨夜は初台にある東京オペラシティーの「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀2014演奏会」に行ったので、返りが遅くなり今朝は走らなかった。今日はその時のオペラシティーの写真。




オペラシティーの中で






立像は人間大だとわかる






コンサートホール、開演前に撮っていたらホール内部では撮影禁止ですと注意された
上演中ならともかく理由が分からないし理解できないのでここに出すことにした






プログラム:表紙






プログラム:演目、
弦楽四重奏ばかりハイドン、スメタナ、ベートーベン、シューベルト、ラヴェルと5人もの6曲をもつづけさまに聴いたのは初めてで、それぞれの作曲者の特徴が非常に際だってわかり、おもしろかった。
 最後のバッハのコンチェルトとバルトークのディヴェルティメント(組曲?)を小澤征爾が指揮をした。痩せほそり、ときどき腰を掛けながら指揮の姿は痛々しく、近い年齢の老人としては見るのが辛かった。それでも要所要所には立ちあがり昔を忍ばせるときもありたが、それ以上に若い演奏者たちを見事にまとめあげ、その能力を存分に発揮させ素晴らしい表現力を示してくれたところに彼の力とカリスマ性が健在であることがよく分かった。







プログラム:演奏者(一部)
20代の若い音楽家ばかりで、日本人のほか中国人や韓国人もいて、若々しい力強さの中にもに繊細な素晴らしい演奏だった






プログラム:Profossors(一部)
最後に小澤征爾の履歴が出ているが、若いころから傑出していて世界的に認められ、大活躍していたことが改めてよく分かる






オペラシティー内の通路





通路の端で休む人たち





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