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2011年4月5日火曜日

進の日記、2011年 -94-

4月5日 月曜日 快晴

少し寒いが気持ちがいい朝。長徳寺コース。



5時20分、日の出直前



遠くに筑波山が霞んで見える




樋ノ爪遊歩道のハナミズキの蕾




そしてスノードロップ




芝中通りの桜がほころびだした。これは一番早い木




峰町小泉邸



小泉邸納屋の前のハナズオウ




長徳寺門の脇の欅、鴉の巣が見えにくいくらい新芽が出てきた






鐘楼前の桜の大木





客殿前のサンシュユと白木蓮




瓦と桜






欅の梢



山桜と欅



保護林のハナニラ



保護林のこずえ



ユキヤナギにスクーター




小谷場坂上のシダレヤナギ





道端の空き地で咲く諸葛菜と花韮



石仏坂の白木蓮



坂下の石仏



石仏坂下の紫木蓮



芝西中学の欅



そして柳




芝園陸橋から



中庭の桜、下の方の枝は満開






福島原発ではついに放射能で汚染された水を海に放水し始めた。燃料棒が破壊されて、中身が漏れている炉に海水やま水をどんどんぶっかけていれば、汚染された水が溢れて海にでも捨てなきゃ捨てるところがなくなるのは当然で同sるのかと思っていた。さらに言えば空中にだってすでにとてつもない量が放出されてしまっているのである。

今言ってもおそいことであるが、もともと原発を日本に作ったこと自体が誤りだったのである。自分自身を含めて、皆で反省をし、原子力発電のみならず、これからの日本をどうするのか、我々はどう生きて行くのか、根本から考え直すより他に方法なないのではないだろうか。

原発を推進しようとしていたドイツでは政府が哲学者や倫理学者まで含めた、広い分野の人達を集めて委員会で原発についての検討をし始めたようである。どういう結論に達するのか、みものである。その結論は世界各国に大きな影響を与えると思う。

東北地震の災害については、いろいろな国の人達から、心配と励ましのメールを頂いた。興味深いことには災害の多い国の人たちからのメールがほとんどだった。普段とは逆である。

そして、多くの人達が日本人の忍耐力や道徳心が高いので、力強く復興と信じていると書いていたのがおもわゆかった。


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