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2011年5月4日水曜日

進の日記、2011年 -123-

5月4日 水曜日 晴れ

いくらか雲がある。しかし空気は心地良く気持よく走れた。鬼沢橋・和樂備神社コース。


5時15分の太陽



ばらばらになりかけた黒いチューリップ



昨日思い出せなかったエニシダ、蕨整形外科の壁の前にあった
この名前はすぐに出る時と出ない時がある




中央公園の通り道




中央の浄水場の前の家の薔薇、ここのは花が大きい




浄水場通りのアイリス



そしてゼニオアオイ



たぶんウツギ




見事なツツジ、中央のはずれで




南町桜並木は緑一色




ムクゲ



中庭で






2011年5月3日火曜日

進の日記、2011年 -122-

5月3日 火曜日 曇り

ちょっと陽がさしたがやがて曇となった。六辻標準コース。


5時30分、太陽に笠がかかっている




中庭の黒いチューリップ、花弁が落ちかかって




白の一重の薔薇、花弁が1枚だけ残った




5月の薔薇は美しい




ジャスミンがそこここでかおる季節となった




鳥海邸のムラサキツユクサは赤みがち、




鳥海邸の駐車場で




南浦和教会で




つつじの季節




落花の上の落花




水辺公園のベニハナミズキ




白薔薇とジャスミン




クレマチスとマッコウバラ




北町の路地の白薔薇




路地のすみにはスズランが




最後の一輪










2011年5月2日月曜日

進の日記、2011年 -121-

5月2日 月曜日 晴れ 

湿度が低くて気持ちの良い朝である。半袖で、小矢場公園コース。


2号棟の裏口から出るとすぐ右手で見事に咲いていた



ハナミズキの落ちた花弁と柵の白さが鮮やかだったので、




三色は、ナガミヒナゲシ、ハルジオン、背景のツツジ



松本邸の夏椿ももう蕾がひとつ白くなっていた



芝西小学校の裏庭もすっかり緑、タイルのベンチが見えにくくなった



小谷場商店街はずれで



ベニカナメモチの花




ライラック



ライラックの影に咲くクレマチス




柿の蕾も



豪華絢爛



線路沿いの道、普段なら通勤者が並んで通るのだが




スライドショーはここをクリック


福島第一原発の事故直後に、原発の事務所で働いていた女性事務職員が二人、規定量以上の被爆をしていたという。あの状況で、所内で働いていたとは、現場責任者がたかおくくっていたというか、原子炉の危険性に対する感覚が麻痺していたとしかいいようがない。

かって、七階に放射性同位元素実験室を含む実験室、学生実習室、研究室などがある建物で、エレベータが止まってしまった。七階の二つしかない階段ホールへの防火扉には両方共鍵がかかっていて、入れなかった。そこで、一階の事務室にいって、防火扉の鍵をくださいと事務長にいったら、鍵の責任者がどこかに行っていてわからないという。
僕は激怒して、直ちに、鍵の責任者を探させると同時に、鍵を探させた。当時、僕は七階の責任者だった。もし七階に今火事が起これば、七階の学生、教員、職員の全員が蒸し焼きになる可能性がある。しかし、事務長はなんらの心配もしてないし、鍵の責任者は事務長に叱られたためが僕に対して腹を立てて、しばらく口をきいてくれなかった。

僕は自衛のために、事務長に交渉して、二つの防火扉の鍵のコピーを2組作らせて、一組は自分で持ち、もう一組は七階の事務室においておいた。幸い、事務長も僕も定年退職するまで何事も無く、その二組の鍵は緊急の役にはたつ事はなかった。安全というのはこうゆうことだと、改めて思った。




















2011年5月1日日曜日

進の日記、2011年 -120-


5月1日 曇り

 幸運にも降り止んだところに外に出た。南町小学校・桜並木コース。

中庭の黒いチューリップはまだ咲いていた



八重桜の樹の下は、蕨の中央で



白いツツジも濡れて



トチの花が満開



キチゴの花




白牡丹



蛾の幼虫



何の樹の花?




親子



通りの鯉のぼり





今日から5月、あっという間に4月が終わった。沖縄はもう梅雨入りという。

福島第一原発のトレンチの排水は僅かずつ進んでいるが、道は遠い。一号炉の格納容器を水で満たして低温停止に持っていくという計画も用心しつつ、わずかにしか進んでいない。

福島の小学校の運動場の放射線量の許容限度について、政府の決定が年間20mSV/年 は無責任だということで、東大の先生が政府委員を辞職したという。彼は1mSv/年にすべきだと主張していると新聞が報道していた。政府の見解はICRPの勧告に基づいて委員たちが決めているというのである。

ICRP勧告は
ICRPの2007年勧告によると、公衆の被爆限度は年間1mSv、職業被爆限度は決められた5年間の平均値として年間20mSvとなっている。
また、非常状況での避難参考レベルが急性または年線量として1-20mSv、放射線事故など非常時に設定するレベルが急性または年間線量として、20-200mSv」 
となっている。小学生ということなら、やはり1mSv/年 にすべきだと思うが、この数値自体にはあまり根拠があるとは思えない。

判断が難しいところである。