4月26日 火曜日 晴れ。 長徳寺コース。ややひんやりとして、走るのには向いていた。
5時29分
中庭のチューリップにかすかに朝露が
樋ノ爪で
遊歩道の花水木(紅)
遊歩道の花水木(白)
長徳寺のお堂
タンポポ
線路沿いの道
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東北地方の大震災は、精神的なケアーなどが問題とされるようになってきた。東北新幹線も今月中には全線開通という。新聞やテレビは菅総理や内閣に対して、対策が適切ではないと批判的な論調。もともと、原発を推進した自民党は、テレビや新聞上ではなりをひそめている。
評判がいいのが災害ボランティア。 昨日聞いた話だと、Life Studioという写真館は社長が先頭にたって、福島県に行って、津波で水浸しになった災害地からアルバムを拾い出し、写真を水洗いして乾燥し、避難所に並べて、持ち主に渡すという作業をしているとのこと。しかも社員の全員が給料のかなりの部分を災害地救援に寄付しているという。比較的若い社長さんは韓国の人で、親御さんが日本は危険だから帰って来いと言うしょっちゅうかけてくる電話から逃げ回っているらしい。
テレビでも辻口博啓という有名なパティシエが被災地にケーキを持ってなんども訪れたと話していた。20台から40台に、こうゆう人たちが大勢いることを知ると、日本の将来に明るさを感じる。
先日、うっかりして、日記に茨城県を栃木県と書いてしまった。どうも頭の中で両県がなんとなく混同している趣がある。両県の方々には申し訳ないが。
テレビで日光の観光客が激減して10%近くまでになっているという。これも僕のように、無意識に茨城県と栃木県を混同している人がいるからではなかろうかと考えた。そこで、今日の新聞にでていた昨日の各地の大気中放射線量の測定値を見てみた。すると、茨城県はつくばの 160 nSv を最低に、日立や北茨城は 229 nSV もあるのに対して、栃木県は宇都宮や真岡が 60 nSv 台、小山が 80 nSv と低いので、果たしてと思った。ところがである。栃木県でも那須は 190 nSV、日光は 210 nSv もあるのである。すると、やっぱり観光客はそこまでみているのかなとも思った。はたしてどちらであろうか。
もっとも日立や北茨城のレベルでも、年間の累積は 2 mSv くらいなので、問題はないと思われるのだが。ちなみに、癌の確率の上昇が認められるようになるのは年間で 200 mSVからだという。
さらにゆうと、今言われている放射線の健康被害の根拠は、広島や長崎の惨劇から得られたものなのだそうである。心にい痛みを感じる。我々はあの惨劇を本当に教訓と成し得ているのだろうか?
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