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2011年11月8日火曜日

Susumu の日記 2011年 -289-

11月8日 火曜日 曇り

小谷場公園コース。寒気団が南下し始めて、今日は平年並みの気温。夜半に降ったらしく地面が濡れていた。空に雲の切れ目も出てきかけていたのに、例のごとく小谷場に入ると微雨となる。どうも小谷場は局所的に雨が多いのではないかと思う。


小谷場の花水木の紅葉は見事




葉陰の薔薇




春に備えるミツマタ




小谷場公園の欅



無題



ヘビイチゴの狂いなり?




秋深く



暖地の秋



  今朝も飼い主に連れられて散歩中の犬に何匹か出会った。その一匹は小谷場公園で出会った、おばさんに連れられた大きなゴールデン・レトリーバーである。そばに寄ってきたので、手の甲のにおいを嗅がせてやった。濡れた鼻が冷たかった。犬が嬉しそうに尻尾を振って寄ってこようとしたら、オバサンが焼餅を焼いたか、「もういいでしょ」といって綱を引っ張って行ってしまった。

煮干と犬

 犬には色々な思い出がある。長徳寺には老犬がいた。境内に入ると吠えたのだが、あるとき煮干を持って行ってやったら、喜んで歯のない口で食べて、それ以来吠えなくなり、煮干を持っていかなくても歓迎してくれるようになった。しかし、老犬は1年ほど後に姿を消した。

花子

 老犬が姿を消して数ヶ月がたった。お寺の門に近づくと中から子犬が2匹、尾を振りながら走り出て迎えてくれた。走っている足元に近づきすぎた一匹が僕に足の先を踏まれて、悲鳴を上げた。もう一匹は僕にまつわりついて離れようとしなかった。足を踏まれた一匹も遠巻きに僕の周りを走り回っていた。以来、幾たびにこの2匹と遊ぶのが習慣になった。ときには、西友で買ったドッグフッドを持って行ってやったら大喜びで貪り食っていた。
  はじめは境内から出なかった子犬たちは、大きくなるに連れて、どんどん僕の後をついて出てきてしまうようになり、追い返すに苦労をした。ドッグフッドを地面にばら撒いて、食べている間に逃げるという手も、段々食べる速度が速くなり、急いで食べ終えると追いかけてくるようになった。
 お寺の先の道路の角で、「お前はお寺の犬だろ、お寺に帰りなさい」と厳しく怒ると、何で怒るのというような顔をしてしおしお帰って行くのがかわいそうだった。そのうち、足を踏んだほうの犬は姿を消し、残りの一匹の首輪には花子という名が書いてあった。花子はいつも境内から出てきて、道路の角までついてきては追い払われるという日が続いていた。
 何年かたつと、花子をお寺の外で見かけるようになり、僕が声をかけるとうれしそうに走りよってくるのだった。それからさらに何年かたった、ある日のことだった。向こうに花子を見かけたので声をかけると不思議そうな顔をしている。そばによって手を伸ばしてにおいをかがせるとやっと僕と認識してか嬉しそうに手を舐めて、顔を寄せてきた。その2-3月あとのことである。やせ衰えた花子を見かけて声をかけたが、不思議そうな顔をしただけで、よろよろと去っていった。それが花子を見た最後だった。

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