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2014年1月28日火曜日

Susumu の日記 2014年  -028-


1月28日 火曜日 快晴

 作日は李賛東先生を連れて、学芸大学の三田雅敏君に会いに行く。李さんが娘を学芸大の大学院に入れることを考えているので。
  武蔵小金井の駅の東口で昼食をする。李さんは鶏肉は食べないし、ニンニクも嫌だというので、選択が難しい。結局、長崎ちゃんぽんの店にした。
 駅から大学までは日当たりのいい道を歩いて行った。正門の桜並木では蝋梅が数本あって満開だった。大学院や研究生の願書のことで、大学院事務、総務課、外国人留学生係りと盥回しにされた。留学生係では李さんと係りのオバサンが喧嘩になったり、李さんは相変わらず元気いっぱいである。

 生協に、もと早稲田にいた山内睦子さんの顔を見に行く。三田君を紹介する。山内さんから「石居先生には新入職員の時からお世話になった」といわれて改めて年月を感じた。

 帰りに李さんが洋書を買いたいというのでオアゾの丸善丸の内店に行ったが、あまりないので、日本橋店に回った。ところが、洋書は完全になくて、丸の内店だけだといわれる。丸善も堕落したものだと悲しかったが、今朝になって、たしか、丸善はジュンク堂と合併したのだと気が付く。利益一本やりの関西企業の軍門に下ったのだ。輸入書の利益よりも、和書の利益の方が大きいとなれば、店舗の面積当たりの利益を考えて、輸入書籍の売り場面積を減らしたのだろう。オアゾの店にも絵本や料理やファッションの本など売れそうなものしかなかったと気が付く。

 短期的な目先の利益しか考えない最近の日本企業の方向が本屋にまで浸透したのだ。ソニーやNECの没落より早く、丸善は没落したのだ。

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 今朝は良く晴れていて寒い。鬼沢橋・蕨神社コース。


5時13分、気温マイナス2℃。




5時54分 地平線がかすかに赤くなってきている。明けの明星と三日月が見えていた





中央公園の木立の間から東の方を見ると





南町で





満開の蝋梅





紅冬薔薇





鬼沢橋手前の鉢植えの蕎麦の白梅





花梨通りの黄梅はかなり咲いてきた





その近くの水仙





何の芽だろうか





北町にはこんな花が





中庭の水仙0番株の花がだいぶ開いてきた




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