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2014年5月11日日曜日

Susumuの日記 2014年  -128-


5月8日 木曜日 晴れ

 久し振りの奈良のジョッギング。ここは日本一といってよいコースがある。定宿から近い猿沢の池から、興福寺脇を通りぬけ、春日神社の一の鳥居から参道をまっすぐ浅茅が原、飛火野をかすめて本殿まで登る。本殿から三笠山の中腹を若草山の麓、手向け山神社を通って二月堂にのぼり、東大寺食堂跡、大湯屋、宝蔵院を通って正倉院から大仏殿裏に出て、南大門を抜けて、国立博物館を通って、興福寺に入って戻るというコース。
 途中に人家はほとんどなく、草原と林の中や寺社の境内が主体で、路面もアスファルト、砂利、ダートと色々あり、適度な上り下りに二月堂の急峻な階段、春日神社の緩い階段と変化に富んでいる。また春日山自然林から素晴らしい鳥のさえずりも聞こえて来る。
 今朝は食事時間との兼ね合いで、四月堂の脇から大仏殿前に下って二月堂と正倉院を割愛した。


朝五時ころの気温は10℃





猿沢の池、ここのカメはほとんどアカミミガメに置き変わってしまった。





興福寺の五重塔、奈良女子大の川合先生(故人)から昔うかがった話のよるとかつては、中に入れて上まで登れたという





菩提院大御堂







江戸三(旅館)の建物の一つ





浅茅が原を抜ける春日神社の参道






ムクロジの樹、幹の途中から竹が2-3本生えていて、何と真ん中の竹は筍の伸びたものだった





飛火野の端を抜ける参道





飛火野






石灯篭の一つ
 





樹林の中を通る参道





 春日神社参拝所






灯篭








山藤





回廊の一部






茶屋





若草山





手向け山八幡の宝殿






法華堂経蔵






三月堂南大鬼





誰もいない南大門





ホテルの部屋に帰ってきたところ





山本君と一緒に食べた朝食、彼は洋風、僕は和風






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