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2010年9月9日木曜日

ジョッギング日記 その9

9月9日 木曜日 曇り

 6時少し前に家を出る。曇だが、北東の地平線近くは微かに晴れ間があり、遠くの山も見えた。
 この写真はもっと東なので晴れ間はなく雲だけ。この少少しあと、貨物列車が通る。桃太郎というロゴの入った電気機関車がTOYOTAと書いてある貨車をたくさん引っ張っている。いつか機会を見て写真に撮りたい。金太郎という電気機関車もあるのだが。


 樋ノ爪の駐車場の植え込みの蔦の葉が赤くなりだした。黄色いカンナが咲いていたが花は殆ど全部枯れてしまった。9月に入っても暑さだけは真夏並みだったが、昨日今日は打って変わって涼しい。



樋ノ爪遊歩道のアジサイもすっかり枯れてしまった。ハナミズキも部分的に葉が枯れてしまっている。これも酷暑のせいか。



樋ノ爪遊歩道に面した屋敷稲荷のある大きな家の隅にあるタカバススキ、まだ穂は出ていない。ここのお宅はまだ付近にほとんど家のなかった頃に此処に来たとのこと。








 芝中通りの植え込みのドウダンツツジがすっかり枯れてしまっていた。ここは、戸田用水を暗渠にした蓋の部分なので、植え込みの土のすぐ下はコンクリートなのだろう。




 芝陸橋の東詰め付近になんと小さな桃林があった。小谷場のは最近なくなってしまったが。




 芝陸橋の上で。北のほうには青空が見えていた。



 走ること自体は何でもないが、やっぱり腰が凝るのはなんともならない。片道の半分くらいまでならなんともないのだが。



2010年9月8日水曜日

ジョッギング日記 補遺その1

9月8日 水曜日 補遺





 台風が石川県に上陸して本州を横断したため、日中はかなり降った。



6時ころ、雨も止んでいたので夕方の散歩にでたら、2号棟の入り口にアブラゼミが落ちて死んでいた。
 寿命かもしれないが、急に気温が下がったのと強い雨によるのかもしれない。




西の空の雲が赤みを帯びている。どこか雲の切れ目から夕日が入り込んでいるのかもしれない。
 すぐに色が褪めて陰鬱な曇り空に戻っていった。




稲荷越通りのタイ式ボクシングジムでは今日も元気な人達が練習に励んでいた。







北町コミュニティーセンター前の
広場。 今日は噴水も出ていないし、涼んでる人もいなかった。

ジョッギング日記 その8


9月8日 水曜日 雨

 出発した5時40分ころには、久しぶりに空は雲に覆われ微雨。小谷場方向の予定だったが、なぜか小谷場付近は雨になることが多い気がするので、辻方向にする。



 団地の前ではエノコログサ(別名ネコジャラシ)もこの乾燥ですっかり枯れている。



 芝園団地の植え込みの笹も乾燥ですっかり枯れてしまっていた。




 蕨高校の先の用水まで行って、高校の周囲を回って北町路地を戻った。露路には真っ赤な百日紅の落花が落ちていた。




 またニガウリが壁を見事に這い上がった家も。



 久しぶりの雨の出勤で、駅に急ぐ人々、7時45分ころ。



 今日も昨日よりいくらか快調に走れた。毎日、わずかづつだが確実に、復活に向かっている。


2010年9月7日火曜日

ジョッギング日記 その7

97日 火曜日 晴れ

 今朝は早く目がさめたので、518分に出発。

 和楽備神社を抜けて、中央5丁目から中央小学校裏を、さらに6丁目に入る。ふるさと土橋公園前で一休みする。ここはもともとは土橋町という町名だったようだ。かっては土橋があったのだろうか。

  出発したときの東の空、日の出直前だった。

 

 和楽備神社の木立の地面にはまだ蝉の穴が多い。ミンミンゼミの声もする。



 中央5丁目の路地にはまだ朝顔が見事に咲いていた。萩が咲き始めている。




 中央小学校の裏の家には見事な斑入りの笹があった。




 学校の脇の道の植え込みのムベのつるには実がいくつもお成っていた。



帰路、要害通りの花が見事な家の合歓の花、白州の詩に「ふるさとのネムの木陰を流れ行く水の音・・・・」というのがあったことを思い出す。帰路も快調に走れた。



 帰宅したときにはすっかり日が登っていた。空にはやや雲が多かった。今日は行きに少し背中がこっただけで、帰路は楽に走れた。





 

2010年9月6日月曜日

ジョッギング日記 その6

9月6日 月曜日 晴れ


 今日も良く晴れて朝から日が照って暑くなりそう。今日は文蔵の鳥海邸から文蔵薬師まで足を伸ばした。休憩は文蔵東橋だけですんだ。



 今日もチャトラが挨拶をしてくれた。鉄板の上に座り込んですましている。



 今日のイチジクは小粒。これでほぼおしまいのようだ。



 文蔵東橋の釣り人は今日は4人に増えていた。一人野次馬が釣り人の周りをうろうろしていて、写真の邪魔になった。





  文蔵薬師の西南隅の4本の庚申塔の向かって右端の一つ、



 向かって左の側面に宝永5年と彫ってある。



隣の石塔には「北 うらわ  東 はとがや  西わらび」と書いてあった。



 帰路の路上に青い細長い木の実はたくさん落ちている。上を見るとカクレミノの大木で沢山、実をつけていた。lカクレミノの実は初めて見た。




 外環沿いのケヤキの幹にいくつかのイラガの繭がついていた。羽化したあとらしく穴が開いている。昔は柿の木によくついていた。

 


 文蔵小学校から稲荷越通り出たところでミカンの木にアゲハの幼虫を見つけた。



 僅かだが前回より走りよくなってきている。


2010年9月5日日曜日

ジョッギング日記 その5

9月5日 日曜日 曇り

 久しぶりに曇っている。骨折前の習慣に戻って、日曜日のジョッギングは休みとする。

 そのかわりに、昨日の日中、急に思いついて芸大美術館にシャガール展を観に行った時の写真。 まずお昼を食べた日暮里の夕焼け階段上にある行きつけのインド料理店で。

       椅子の背中の飾り、



     肘掛の先端の飾り。



壁を飾るインドの細密画のうちの2枚




素敵な人形、日本の雛人形と似たものが感じられる




谷中にある古い土塀の端の祠、扉を開くと中はお稲荷様




 シャガール展はかなり充実したものだった。折しも、芸大は芸祭(文化祭)
名物の巨大お神輿?以外に観るに耐えるものはなかった。




 谷中で見たほおずき祭りの風鈴、



 そして帰りついた蕨駅の橋上からの夕景