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2012年2月6日月曜日

Susumu の日記 2012年 -037-

2月6日 月曜日 朝は曇り午後は雨という

予報どおり気温はここ数日ほど低くない。それでも六辻・三学院コースの往路は風がいくらかあってやや寒かったので北町の路地を走る。 

6時2分、曇っているのだろう、真っ暗である




北コミこと北町コミュニティーセンターの前にはまだ雪が少し残っていた




白茶けた蝋梅、17号沿いで




彼始めた一重の薔薇




花水木の蕾を見ると撮りたくなる




三学院





目しい地蔵




閻魔堂を覗くと、マウスピースを咥えた赤ら顔のおっさんみたいな閻魔様だった




北コミのそばの家にはニンニクを咥えた鰯の頭のある柊鰯があちこちに挿してある。見えるところだけで全部で5箇所もあった。防備厳重な家である。
柊鰯については僕のウェブサイトをご参照ください。




中庭の強情水仙は今朝も花柄は上を向いていた。水仙の花はたいてい、横を向いて咲いている気がする。この花はどうしたのだろうか。




今日もスライドショーはここの写真をクリックして見てください



2012年2月5日日曜日

Susumu の日記 2012年 -036-

2月5日 日曜日 晴れ

今日は走休日、昼間はかなり気温が上ってきた。
昨日から近くの家々の柊鰯の観察に出ている。今日も、午前は川口市芝樋ノ爪や芝塚原方面、午後は蕨市中央から南町方面を歩き回った。今日は502軒見て18軒についていた。3.6%くらいだった。
午前中に廻ったとき、ついでに撮った写真で代わりにした。



如意輪観音堂、ここの如意輪観音像は首が回っていて、あるとき首を回したら外れて、胎内からマリア像が出てきたとのこと。観音像とマリア像は現在は埼玉県立博物館にある。以前、藤本氏と二人で、地元の世話役の方の許可を得て、博物館で写真を撮らせてもらったことがあった。



お堂の中をのぞくと、数人の老人たちが写経をしていた、奥に見事な厨子が三つ並んでいた




中央の厨子





芝西4丁目では蝋梅が咲き始めたところだった




白梅も





沈丁花はまだ開かない




中庭の強情水仙、何故か蕾が上をむき出した。昼間は上向きになるのだろうか。明日の朝確かめてみよう。




正面の方から見ると、まだ緑の花弁が僅かに開きかかっているのがよく分かる




今日はこの8枚がすべてなので、写真をクリックするとすべての写真をスライドショーで見ることが出来ます

2012年2月4日土曜日

Susumu の日記 2012年 -035-

2月4日 土曜日 快晴 立春

風がないので助かったが立春の文字とは縁の遠い寒さである。長徳寺・貝殻坂コース。

このところ、急に走っている人が増えたようだ。マラソンのシーズンで刺激されたのが原因か?
ここ数日は、耳が冷たい。


6時1分 快晴




長徳寺の大欅




寺の庭にはまだ雪が残って





産業道路のお地蔵様




産業道路の地蔵堂脇の斜面で雪に打たれた水仙





小谷場坂で日が昇った





貝殻坂下にはまだ貝塚の貝が




ハクセキレイか、ハクセキレイとセグロセキレイの違いは分かるのだがどっちがどっちだったかは、すぐ分からなくなる。こういうのは、両方を覚えようとするからいけないのだと、タクシーの運転手さんから教えられたことがある。

僕:「池袋駅までお願いします」 運転手:「池袋駅の西口ですか、それとも東口ですか」  僕:「えーーと、あれどっちかな、そうだ、東部デパートじゃなくて西部デパートのあるほうの口です。何時もどっちがどっちか分からなくなるんですよね」 運転手:「お客さんね、そういうの両方覚えようとするからわからなくなるんですよ、西部のあるほうが東口とだけ覚えてきゃいいんです」



田園地帯の梅林には、早咲きの木が2-3本あり、もうちらほら咲き出した。




西中学近くの家のサボテン




陸橋からの富士山




根競べ水仙





昨日は節分だった。小谷場の石仏坂上の家の入り口の金属の柵に、真新しい柊の小枝と豆柄がつけてあった。鰯の頭はなかった。




今日の写真のスライドショーを見るのにはここをクリックしてください

2012年2月3日金曜日

Susumu の日記 2012年 -034-

2月3日 金曜日 快晴

今朝はこの冬一番の寒さといっていたが、風がなかったのでいくらか楽だった。昨日、一昨日とかなり寒かったので、昨日は耳あてか顔を覆うものを買おうと思っていたが忘れた。幸い、風がなかったので、耳がそれほど冷たくはならなかった。西川口駅コース。



5時58分 快晴




西川口方向を見る




南町の外れのクコの実




三和稲荷近くの家の針葉樹、何だろうか




赤が濃い馬酔木の蕾




南町でも蝋梅が満開




ローズヒップ




中庭の強情水仙に朝日が当たりだした




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2012年2月2日木曜日

Susumu の日記 2012年 -033-

2月2日 木曜日 晴れ

目覚ましをかけ忘れたら、寝坊してしまった。昨夜の天気予報で今朝は特に寒いということで、弱気になっていたのが無意識に作用したのかもしれない。
かわりに午前中にイオンモールまで速足で歩いて、本屋に入り文春文庫のスティーブ・キングの作品を買う。このごろの文庫本には上下2冊になったのや、稀には上中下の3冊になったのまである。今回買ったのも上下の2冊からなる(2巻といいたいところだが文庫本に巻とは大げさなので)。 こうなると、一つの小説が2千円以上になって文庫本といっても安いとはいえない。

モールの中の電気店を覗くとNikonの新しいディジタル一眼カメラの Nikon 1 の J1と V1 というのが置いてあった。軽いし小さいし、色々な機能が使いやすくなっているようだ。レンズも値段は高いが35mm相当で27mmから270mmまでのズームもある。マウントアダプターを使えば今もっているFマウントのレンズも使えるのである。
撮像素子はCMOSではあるが、サイズが13.2x8.8mmと小さい。APS-Cの三分の一、フォーサーズの半分くらい。それでも今使っているリコーのコンデジCX-3の3倍くらいはある。

もっとも、いま、わが家の目の前の書棚の中にごろごろ横たわっているいくつものデジカメを見ると買うのは躊躇される。それに Nikon は古いのも入れてコンパクトデジカメが2台、ディジタル一眼が3台もあるので、気が引ける。

ということで、やはり買うのはばらく考えてからということにしよう。



中庭の水仙、意地比べはまだまだ続きそうである




樋ノ爪遊歩道のハナミズキの蕾はまだまだ固い





イオンモールに向かう途中で見つけた黄水仙(キズイセン)


ふつう、青い(あおい)、赤い(あかい) というが 黄い(きいい?)とはいわない。黄色い(きいろい)という。「青・赤・黄」と並べたときは「あお・あか・きい(き?)」というように思うが。何故だろうかと考えた。
ほかの色にかかわる形容詞で「い」で終わるのがないか思い出そうとしてみた。黒い、白い というのはあるが、紫い、緑い、紺い、茶い などというのはない。さらに「黄色い」「茶色い」とはいうが「紫色い」「緑色い」などとはいわないし、「黒色い」「赤色い」などともいわない。色に関係するのにはほかに「濃い」「薄い」というのがあるが、「濃い色い」「薄い色い」ともいわない。ということで、何がなんだか分からなくなってきた。
整理すると、色の中で赤、青、白、黒 は「い」がつくが、ほかの色はつかない。黄と茶だけは「黄色い」「茶色い」というように色の後に「い」をつけるがほかの色にはつけない ということである。

このきっかけは、実はテレビの気象情報(この頃は天気予報とは言わないのかも)である気象情報
士が色の濃淡を言うのに、「コイイ」といういい方をしていたことにある。

僕の両親は東京出身の人間なのだが「濃い」というのを「コイ」と読むが、僕が小学校半ばからほぼ9年間暮らした北九州では「コイイ」というように思う。多分、西日本では「濃い」は「コイ」でなく「コイイ」というのではないかと思う。そこで「濃」が「コ」であるか「コイ」であるかによって、上記の「コイ」と「コイイ」の違いが出来たのではないかと考えた。そこで、「黄」も「キ」か「キイ」かという違いがあるのではないかと思い、始めに述べたことに入っていったのである。

さらにここでもう一つ気がついた。西日本では「黄色い(キイロイ)」というのを「黄?ない(キナイ)」というのではなかったかということである。そうすれば「アカイ」「アオイ」「シロイ」「クロイ」「キナイ」となって、この言い方に色が一つ増えることになる。

この問題はよく整理して、誰か日本語に詳しい人に聞いてみなくてはと思った。



紅梅の蕾も咲きそうになっていた、芝で




まだ咲き残っていた十月桜




昼休みの小学校校庭、子供の顔が見えない写真を選んだ




木瓜の花




黄色い花の薔薇、いや、きない花の薔薇 





今日の写真のスライドショーはここをクリックすると見られます





2012年2月1日水曜日

Susumu の日記 2012年 -032-

2月1日 水曜日 晴れ

今朝も寒いことは寒いが昨日ほどではない。今朝も目覚ましで眼が覚めたが、目覚ましの必要がない日もある。いずれにしても、朝起きるのは決して楽でない。颯爽と元気よく起きる朝もないわけではないがたいていはいやいや起きる。

いやいや起きているのに、何故25年近くもジョッギングが続いているかについては工夫がある。

まず冬が問題で、寒いのは起きる勇気を阻害する。そこで、朝起きるころには部屋がヒーターで暖まっているようにしてある。これだと起きるときの抵抗が少ない。これは半世紀以上前にニューヨークで暮らしたときに体験したことなのである。当時の日本は貧しくて、暖房などは極めて惨めなものであった。ニューヨークはマンハッタンのアパートに住んでいた。セントラルヒーティングで朝は5時頃からスチームが入りだし、起きる頃には部屋は暖まっている。そうなると、冬でも朝起きるのが苦でないのである。東京と違って、冬の朝も楽にベッドから出られて、何の抵抗もないのにびっくりした。
この経験から、朝起きるときに部屋を暖めておく戦術を取って、起きるのを、そしてジョッギングを楽にしているのである。

それでは夏や春秋はどうかというと、眠さという問題がある。眠いのを我慢して起きなければならない。これには早寝という方法と、昼寝をしておくという方法しかない。定年後のこの10年間くらいは、必要とあればたいていいつでも昼寝が出来るので具合がいい。もっとも定年前にも講演など聞いているときや会議のときなどによく居眠りをしていた。実は授業中に講義をしながら一瞬、居眠りの状態に入って、教壇から転落しそうになったことがある。高校生のときに、国語の先生でご高齢だった宮原先生という方が、「僕は授業しながら眠るんですよ、ほんの一瞬ですけどね」とおっしゃったのを記憶していた。若いときにはまさかと思っていたのだが、このときに成程このことだったかと、改めて先生のおっしゃっていたことが理解できたのである。

眠たくておきたくないときには、一寸考えるのである。ジョッギングを始めるのは大変だが、やめるのは簡単である。今朝起きないと、明日もあさっても起きられなくなるに違いない。しかし、やめると僕はまたデブで高血圧の老人に逆戻りする。それを思うと、ここで我慢して起きて走る方がずっと楽なんだと思い直すのである。

起きる前にもう一つ気になることがある。ことに冬場にある。それは外に出ると寒いのではないかということである。しかし、この問題は外に出る前に十分準備運動をしておくことで解決した。ことに、腰痛を病んでから腰痛の特効薬のマッケンジー体操をするようになった。これが準備運動の一部となり一挙両得となった。ついでに、膝通対策のスクワットもしているのである。この2種の運動で、老人の2大苦痛の腰痛と膝通が完全になくなったのだが、このことについてはまたの機会にゆずる。

最後に、毎日毎日走るのに飽きはしないかという問題がある。これにはまず、走るコースを変えるという方法(3方向の各方向に3コース、合計9種類のコースを持っている)をとっている。しかもコースによって桜並木があったり、梅林があったり、色々な果物gなっていたり、色々な花が咲いていたりする。さらにいえば、美人の女性ランナーに出会えるコースがあればいいのだが、残念ながらそういうコースはない。かって国外ではあったのだが。

ということで、今朝は六辻水辺公園遊歩道に線路沿いから入るコースを取った。



6時5分




鳥海邸のミツマタの蕾




辻小橋近くの蝋梅、枯葉はすっかり落ちて、花と蕾だけとなった




朝の犬の運動、高校生は珍しい




水辺公園の用水は凍っていた




蕾の先端が白くなっている梅、辻で




中庭の水仙、蕾の先端が割れてきているがまだ咲かない




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