8月17日 火曜日 晴れ
5時半ころからもう日が差し始めている。
樋ノ爪で盆花を撮る。
暑くなりそうだが、まだ日差しが弱いので気持よく歩けた。芝中通りに出たところで、長徳寺の方向に行く。長徳寺の入り口には小さな御神灯のような神社のようなものがあり、今年も笹と注連縄みたいな飾りが付けてある。長徳寺とは無関係なものだそうで、よくわからない。
屋敷稲荷みたいな屋敷社とでもいうものなのかとも思う。
長徳寺の門内は緑に包まれて静まり返っていた。境内には百日紅の大木がいくつかあって、花が見事に咲いている。
境内ではとっくり蜂の姿を見たが、写真にできずに残念だった。蜻蛉の姿を一つ.
日差しを避けながら帰路につく。今日は比較的楽にある程度の速度で歩けた。
夕食後は三学院まで歩いた。三学院は夕闇に包まれだして、美しく見えた。
今日はちょうど半月だった。
2 件のコメント:
私の住む地域では、この笹と注連縄のような飾りを座敷に作ります。お盆が来ると、普段は仏壇に収めている位牌などを文机のようなものに敷物を敷いて並べ、ナスやキュウリの馬や、果物や花などを置きます。その文机を囲むように四辺に笹竹を立て、正面の注連縄にあたる部分に、ほおずきを10個くらい提灯に見立てて、糸に通して横に渡します。お盆様(先祖)に、ここへどうぞと云う目印でもあり、歓迎するための「期間限定お社」みたいなものと思われます。
この写真は、その組み方にそっくりなので、似たような意味を持っているのではないでしょうか。
もずさん
なるほど、そういう事ですか。やっぱろお盆の飾りなんですね。
すぐそばに大きな立派な家があるのですが、そこのお宅のものかその地域のものなのでしょう。
いい情報をありがとうございました。
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