昨日走らなかったので、六辻・三学院コースを走る。今朝は寒くない。
コンパクト・デジカメは自動露出だけなのが普通なので、月を撮ると真っ白になってしまう。そこで、露出補正で、露出をマイナス２に補正してみても、まだ露出オーバーでつきは真っ白になってしまう。ISO設定を最低の80とか100とかにして見ても駄目である。
そこで考え付いたのが、フォーカスは無限大（できれば露出測定もスポット）にしておいて、明るい街灯の電球にカメラを向けてシャーッターを半押しにして露出を合わせる。それからシャッターを半押しのままカメラを月に向ける。そしてシャッターを切るのである。
この月はそうやって撮った。月の兎がちゃんと写っている。
空が明るくなってくると、露出が短くなるので月の影もそのままで撮れるようになる。
勇気あるカラス
三学院馬頭観音塔をナメクジが這っていた。何かでナメクジが石の上を這うのは石を舐めてカルシウムを摂っているのだという。真偽のほどはわからない。かっては家の中、すなわち台所でよくナメクジを見かけて、塩をかけたものだった。いまは家の中でナメクジを見ることはない。
蕨市立病院の花水木の紅葉は見事だった
イチジクの実になんとオカダンゴムシが集まっていた。かって同僚にTMさんという生態学者がいた。彼女は、窒素循環におけるオカダンゴムシの役割とかいうような研究テーマを持っていて、この動物について色々なことを教えていただいた。彼女のお祖父さんのお葬式のとき弔問にうかがったら、元東大総長でかつ非常に有名な方の花輪があってびっくりした。彼女の伯父さんにあたるとかいう。一族に偉い人が何人もお出でだった。またそのお祖父さんはかって海軍の参謀で、戦艦三笠艦上の東郷元帥という絵の中にも出ている人だとのことだった。
中庭のホトトギスの花は満開となった。今年は花数が少ない。枝の数も少なかった。
今日の写真のスライドショーはここをクリックすると見られます
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