曇っているのでなかなか明るくならなかった。六辻第一コース。暗いので芝富士の路地のヒメツルソバも咲いているかどうかよく見えない。文蔵に入ってすぐにある有料老人ホームの薔薇も色が定かではない。
水辺公園の遊歩道に入ってやっといくらか明るくなった。空はどんよりと曇っていて、元気の出ない朝だった。それが写真にも反映している。
写真を撮っていていつも思うことの一つ。これはという対象を見つけてまず一枚撮る。撮ってみてから、考え直してもう一枚撮りなおす。さらにあれこれ角度や構図を変えて何枚か撮ルことが多い。しかし、後でどれがよいか、見直してみると結局最初の一枚が一番だったということが多い。
最初の「あ、これだ」と思ったときの感激が大切なのではなかろうか。
5時41分、まだ夜である
隣の団地もまだ真っ暗
文蔵の有料老人ホームの薔薇、暗いので色も定かではない
六辻水辺公園の用水、かすかに明るくなってきて落ち葉が目立っていた
コウテイダリア、自動の標準露出で撮ると実際より明るく撮れる。カメラの製造会社の人は暗いところでも明るく撮れるということを目指して、自動露出を設定してあるのだろう。「写真」なのだから自動の場合、実際に目で見た感じに近い写り方にして欲しいものである。実際より明るく撮りたいときには、露出補正を使えばよいのである。
まだ薔薇が咲いている
桜の落ち葉
落ち葉の道
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