今日は寝坊、午後に散歩の代わりに河鍋暁斎記念美術館に地震見舞いに行く。
風が強い。小さな空き地や小学校の運動場から土埃が舞い上がっていた。最近ではめったに見ない風景である。駐車場の縁の柵の下に咲くナズナ
ナズナは別名、ペンペングサという。実がペンペント弾く三味線のバチに似ているからだという。
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ春の七草」の一つ
はこべの下にはオオイヌノフグリの可憐な花が
ホトケノザも同じ場所に咲く
西友の手前の家のハクモクレンの蕾
西友のパンの棚は空だった
牛乳の棚も空、何故かヨーグルトはいくらか残っていた
インスタントラーメンなどの棚、となりの缶詰の店も安い缶詰はなく、蟹や貝柱など高価なのは残っていた
ここはトイレットペーパーの棚、製紙会社に勤務sていた兄によると、駿河湾沖の地震だと、あのあたりには製紙工場が集中しているので、本当にトイレットペーパーが払底するという
桜の向こうに蕨唯一の高層ビルが覗いていた
ユキヤナギ、南町せせらぎ公園前で
ミモザことフサアカシア
桃も咲き始めていた
中央で見た桜
地震の被災地に支援物資が届き始めたようだ。買いだめに走る人たちの意識は問題である。自らの首を閉めている。冷静な判断ができないのは気の毒である。
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