今日は西川口方面、鬼沢橋コース、青空が澄んでいて美しい朝だった。
5時20分ころと6時ころの東の空。
中央の路地で蜜柑の枝を下から見上げたら、葉の裏に2匹のアゲハの幼虫の陰がみえていた。
ついでに表のも。
いつものお豆腐屋さん、今日もご主人がお豆腐をつくっていた。
南町に入ったtころの角の家の葡萄、一粒だけいただいて味を見た。とても美味しかった。
南町小学校の金木犀、素晴らしい香りがただよっていた。道路を歩きながら、ゴミを拾っているお爺さんがいて、「香りがすると思ったら、ここで咲いてたんですね」という。ときどき、散歩しながら道路の清掃に励んでいるお爺さんを見かける。感心する気もするが、何か些細なことに執着し過ぎじゃないかという気もする。
垣根から覗いていた鐘馗水仙。 ここは毎年咲いている。
ちょっとヤマゴボウ風だが、なんだかわからない植物。実が面白い。
金木犀、
鬼沢橋で戻り、花梨通りを走ると、大きな実がいくつも路上に落ちている。拾ってみたが、まだ香りが薄いので、捨てた。実を青空を背景に。
花梨通りにも彼岸花。白いニラみたいな花と一緒に。
南町の道路に生えていた巨大ケイトウ、車の屋根より高いくらいだった。
せせらぎ公園の金木犀の大木、見事である。
少し近寄って。
帰りついた我が家のベランダの下の金木犀も見事に咲いていた。
今日で、3方向すべて、全コースを走ったことになる。嬉しい。
テレビや新聞でノーベル化学賞を日本人が受賞したと報じている。現在、工業的に大きく役に立っている過去の研究、賞の性質上、理学系では応用的な意味のある研究が多いのがちょっと残念。
しかし、これまでの理学系の受賞者は、みな、日本が現在ほど豊かでなかった時代の研究者たちのようである。受賞者も言っていたが、次の世代にはどれだけ日本人が自然科学で活躍するかが心配というより、もはや手遅れの感がある。 僕の思い違いだといいのだが。
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