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2010年7月31日土曜日

リハビリ日記 その41

7月30日 金曜日 曇りのち晴れ

 5時半ころ、朝の散歩に出発。空は曇っていたが、西のほうは少し晴れ間がのぞいているので安心して蕨神社から中央小学校方向に出かけた。




 途中で、キンカンの花が咲いてた。実だけでなく花も小さい。








 埼玉県には鴻巣や高槻のように、人形屋の多いところがあるが、なんと蕨にも1軒あった。








 蕨神社の中に、木遣り塚というのを発見。石碑に木遣りの歌詞の一部が書いてあったが、掛け声のようなものだった。







 神社の脇の蕨城址の木立の中に蝉の穴がたくさんあいてるのを見つけた。それで気になったのが、蝉の活動範囲はどのくらいかということ。蕨神社付近で羽化したアブラゼミはどの辺まで飛んでくるのだろうか? 中央小学校のところでカラスに追われた蝉が道路の向こうに逃げて行ったのを見たが、せいぜいそのくらいなんだろうか。



 公園から商店街を突っ切って、中央小学校のほうに向かう。途中で見たノウゼンカズラ



名前は?



 塀や門柱の上に陶器の犬や、フコウロウ、シサーなどを置いた家はあるが、埴輪の複製を置いてあるのは珍しい。



 中央小学校付近で雨が降り始めた。道路の植え込みのアケビの実にカメムシが2匹止まっているのに気が付いた。



 今日は念のためビニール袋をポケットに入れておいたので、カメラをぬらさずに済んだ。

 今日も終日、横にならずに過ごしたが、さすがに夕方の散歩は早々に戻った。


2010年7月30日金曜日

リハビリ日記 その40

7月29日 木曜日 曇り時々雨

 5時ころに散歩に出る。曇っていたがまだ降りそうになかったので、傘を持たずに出たら、帰りに降り出して、カメラをシャツの下に入れて帰った。久しぶりに暑くない朝だった。
 東には青空が見えたが西は黒い雲。




 蕨高校の裏のミカンのアガハの幼虫はいなくなった。幼虫のいた枝が切り取られているので、誰かが枝ごと折って捨てたか、飼育しているかであろう。折って捨てた可能性のほうが高そうである。





 その近くのむくげの花にはアリが集まっていた。 アリのいる花といない花があるのはなぜだろう。蜜のあるなしによるのだとすれば、蜜の有無は何によって違うのだろうか?

夕方の散歩は雨が降り出したので、あわててカメラをシャツの下に隠して急いで帰宅した。

2010年7月29日木曜日

リハビリ日記 その39

7月28日 水曜日 晴れ

 今日も暑い。朝の散歩は蕨高校の裏から用水沿いに文蔵東橋を通って芝富士小学校を回った戻る。

 行きに芝富士一丁目でまだ若い猫に出会った。



  蕨高校裏のアゲハの幼虫は今日もモリモリ葉を食べている。胴長の元気なアゲハの幼虫である。



帰路、芝富士の路地でカラスウリの花をクロウリハムシが食べているのを見つけた。


カラスウリノ花は明るくなると閉じてしまうので、きれいに開いているのを見るのは結構難しい。

 団地の裏での草むらにアブラゼミの屍骸が落ちていてアリがたかっていた。熱くなってやっと出てきたかと思うともう死んでしまう。蝉の親の一生ははかないものである。



 虫の姿が目につくようになった。真夏である。 今日の午後は荒川の見学会。






2010年7月27日火曜日

リハビリ日記 その38

7月27日 火曜日 晴れ

今日は出かけるので、朝の散歩なし。
 タムロンのレンズを買いに浅草橋の安売り屋に。浅草橋には人形屋が多いが、ビーズ屋も多い。紐専門の店を発見。


 入口には20足600円という軍手も置いてあった。古い木製のカウンターがあり、天井には明かりとりが開いている古めかしい作りの店だった。




 総武線のガード下にずらりと服飾品や古着屋みたいな店が並んでいる不思議な雰囲気のところ。河童橋や浅草や築地とも違った感じ。





 暑い日だった。帰宅した時はかなり腰が凝っていた。




2010年7月26日月曜日

リハビリ日記 その37

7月26日 月曜日 晴れのち曇り

 さすがに、雲が出てやや気温が下がった。5時ころに家を出る。団地のクスノキにいたアオスジアゲハの幼虫は姿がない。かなり丁寧に探したが見つからなかった。芝富士の通りで朝顔の花が咲いていた。この頃は西洋朝顔が多くて、古来の朝顔はあまり見ない。


 アオスジアゲハのかわりに、蕨高校裏のミカンの木で、一昨日見つけたのに昨日は見つからなかったアゲハの幼虫を再発見。その家の門柱には蝉の抜け殻が。




 帰路、蕨高校通りの肉屋、下田屋の前まで来たら、店の奥さんが通りの花壇の花に水をやっていた。3年前、ここで転んで腰を打って大騒ぎになったことを思い出して、立ち止まったら奥さんから話しかけられた。花壇の花を2株盗まれたのだそうだ。かなり嘆いていた。ついでに何時も差してある柊鰯のことを訊いてみた。奥さんは新潟県の三条の出身で、三条でやっていた習慣を思い出して始めたのだとのことだった。ここでも柊鰯は主婦の支配下にある。
 新潟市内ではいくら探しても見つからなかったが、新潟県でも柊鰯を飾る習慣は、少なくとも三条ではあったようだ。現在はどうか見に行きたい。



 午前中は日が差すこともあったが、午後はずっと雲っていた。夕方には夕立があり、遠雷が聞こえた。夕方の散歩で団地を抜けたら、アブラゼミが何匹も鳴いていた。

 今日は朝からずっとコルセットなしで、しかも朝から夜までずっと起きたままでいられた。腰の凝りはかなりあったが。





2010年7月25日日曜日

リハビリ日記 その36

7月25日 日曜日 晴れ

 今日は早めに朝の散歩を始めたので、あまり暑くなかった。それでも普通に比べるとかなりの暑さ。団地のアオスジアゲハの幼虫は大きくなっていて、緑色になっていた。


  新北町通りを蕨高校に向かった歩いていくと、背の低いヒマワリがいくつも咲いていた。


 
 蕨高校の裏まで行って、もっと先まで行こうとしたら、高校裏の用水の道でこの前、出あったシャムネコがこっちを見てたので、先に行くのをやめて猫をかまいに行った。今日は家内近くまで行っても逃げなくて、写真を撮らせてくれた。



 今日も散歩以外、終日在宅。デスクトップのOSWindows Vista から Windows 7 に変える準備。昨日の夜からバックアップ用のHDの初期化とフォーマットを行った。今日は、本体のCドライブとDドライブ、そしてメール関係のバックアップを行った。

 午後の散歩はコルセットなしで出かけたら、急に降ってきたので中止してしまった。





 今日も散歩以外、終日在宅。デスクトップのOSWindows Vista から Windows 7 に変える準備。昨日の夜からバックアップ用のHDの初期化とフォーマットを行った。今日は、本体のCドライブとDドライブ、そしてメール関係のバックアップを行った。



リハビリ日記 その35

7月24日 土曜日 晴れ

今日は仕事で外出するので、朝の散歩はサボる。そういう弱気ではいけないのだが、この暑さを理由にサボることにした。この「さぼる」といういう言葉も、かってはサボタージュという言葉から来た「新語だったと聞いている。このごろは「やばい」という言葉が、若者の間でかなり広い意味に使われ出している。原意とはかなり無関係に思えるようにまで広く使われているようだ。

この暑い日に似あいそうなのは蓮の花だが、蕾と実しかなかったのが残念。




 夕方蕨駅まで帰りつく。駅前はお祭りを控えて賑やかだった。









2010年7月23日金曜日

リハビリ日記 その34

7月23日 金曜日 今日も晴れ

 今日は5時に散歩に出発、団地のアオスジアゲハは隣の枝に移動していたみたいだった。夜のうちに降ったらしい雨滴が葉にのこっていた。蕨高校のわきの家のミカンにも、割と大きいナミアゲハの幼虫がいた。




 蕨高校の裏の用水を回って、蕨高校通りに出て戻った。

 

 






 

 朝夕の散歩以外、今日は終日家にこもっていた。


 

リハビリ日記 その33

7月22日 木曜日 晴れ

 少し寝坊して、散歩に出たのが6時だった。

  まずは団地のアオスジアゲハの幼虫を見に行く。姿が見えないのであわてたが、葉の裏に潜んでいた。 もしかすると、最初の脱皮の準備をしてたのかもしれない。


 芝富士の路地を歩いて行くと、例の公園では今日も男ばかり4人の老人がベンチに集まっていた。ブラックベリーが見事になっている家があった。



 蕨高校まで行って、北町の路地を抜けて戻った。路地にブドウがなっている。



 北町の蕨高校近くの公園ではラジオ体操をやっていた。首からカードを下げ、眠そうな顔して集まってくる子供たちが可愛いが、この頃は子供の写真も撮りにくくなった。


 
  暑さがひどいので、夕方の散歩は陽が落ちてからにした。
 ハイツの商店の前にインド系の母親たちが花壇の縁に腰掛けて話をしている。おそらくバングラディシュの人たちではないかと思う。この頃はインド人より、バングラディシュの人の方が多い。



 元小学校の道に今日も焼鳥屋の屋台が出ていた。ほとんど通行の邪魔にはならない場所だが、違法な出店ではないかと思う。




 団地の前の通りからに西の空を望んだ写真。にわか雨が降るかもしれない。



 団地を抜けて帰路につく。団地の夏の夜景も悪くない。これは団地の中からハイツの建物を見たところ。この建物は裏から見た方が面白い。暑い一日だった。










2010年7月22日木曜日

リハビリ日記 その32

7月21日 水曜日 晴れ

 朝から晴れていてすでに暑い。
 
 団地のクスノキのアオスジアゲハの卵は孵化していて、数ミリもないような真っ黒な小さな幼虫になっていた。孵化すると幼虫は卵殻を食べるので、殻の葉にくっついた部分だけが僅かに残っている。



 文蔵のとっつき付近で斑入りのアベリアが咲いていた。斑が白いので花が目立たない。


 午前中に東和病院に診察に行く。レントゲンをとり、治癒は順調とのこと。一応骨密度を測ろうということになり、午後3時に予約。下は脊椎を横から撮った写真。上から3番目が第二腰椎。つぶれているのが分かる。6月30日と比べてほとんど違いはない様だ。






2010年7月21日水曜日

リハビリ日記 その31



7月20日 火曜日 晴れ

 9時ころに家を出て、新宿に向かう。駅に向かう途中からOS氏と一緒になる。
埼京線が混んでいるのにびっくり。9時過ぎというのにラッシュアワーに近い混雑だった。学生が多かったようだ。

 神保町の岩波書店の裏で面白いものを見つけた。入口の扉の上隅に紫陽花の花が下向きにつり下げてあるのである。下の病に効くおまじないということを奈良で二人の人から聞いたことがあり、奈良と京都とで見かけた。東京では神楽坂のお料理屋さんと水天宮付近の民家で見たことがあった程度。



 用務の帰りに、蕨の駅の西口に向かう橋の上でツマグロヒョウモンの雌が飛んでいるのを見つける。かわいそうに外に出られずにフラフラになって飛んでいた。天井の鉄骨に止まった数秒の間を捉えることができた。



 この蝶の名は漢字では端黒豹紋ということで、翅の端(つま)が黒い豹のような模様の蝶という意味である。

 昔はこの蝶は山地で見かけることが多く、平地では見かけなかった。それは、「山路きてなにやらゆかしすみれ草」のスミレを餌として幼虫が育つので、スミレの多い山地でしか見かけなかった。
 ところが最近ではスミレをあちこちで栽培するようになったので、都会地にもこの蝶が生息するようになったという。花壇から逃げ出して、路傍で咲いている栽培品種のスミレの株に、ツマグロヒョウモンの幼虫がいるのを見かけたことがある。

 午後、蕨駅まで帰ってくると、家の前の外廊下で、シロテンハナムグリが裏返しになって起き上がれず疲れ果てたか動けないでいるのを見つける。このコガネムシはハナムグリとはいうが、花よりも、クヌギの樹液などで見かける方がはるかに多い。






 たぶん、外階段か外廊下の蛍光灯に昨夜飛んできて、下に落ちて仰向けになり、ずっとそのまま動けなくなっていたのではなかろうか。起こしてやったら怱々に飛び去って行った。

 今日は腰の凝りもひどくなく、ほとんど1日中、活動できた。



2010年7月20日火曜日

リハビリ日記 その30

719日 月曜日 晴れ

 少し寝坊して、5時半ころに起きる。
 今朝もよく晴れている。野良ネコの茶トラに餌をやってるおばさんがいた。なんと、茶トラは2匹いた。いつも見るのはどっちなんだろうか。 餌をやりたくなる気持ちは分かるが、野良ネコが増えるのには問題がある。餌をやっている人はそこを考えてるんだろうか。



 団地のアオスジアゲハの卵をよく見ると、殻を通して、内部の体節構造がよく見えた。孵化も間もないのだろう。団地の椿の実も色が濃くなって来た。






 散歩は蕨高校のあたりまで行って、三学院を回って帰った。三学院近くの家のムクゲが奇麗に咲いていたので、写真にしてみた。

 その後、北町でミカンの木を見たら、アゲハの巨大な幼虫を発見。葉をもりもりかじっていた。
近く蛹になるのだろう。近くまで帰ってきたら、ナンテンの葉にアブラゼミらしいのの抜け殻を発見。今年最初のセミの抜け殻。虫が眼に着くようになったのは真夏ということか。




 今日は朝晩の散歩をのぞいて、終日家にいた。夕方の散歩はあまりにも暑かったので、途中で方向を変えて東口の須原堂に本を買いに行った。まだまだ歩く速度が遅い。駅の階段を下りるのにはまったく問題がなかった。本屋の階段を上がるときには右ひざに軽い痛みを感じたが、ほとんど気にせずに登れた。スクワットの効果が確実に出てきた。