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2010年5月22日土曜日

病床五尺 その8

5月22日 土曜日 晴れ

 今日も5時ころに眼が覚める。夜勤のmさんとiさんが朝からKさんのナースコールでやってきて騒いでいる。iさんは元気で声が大きい。

 朝のバロック後半の、ヴィヴァルディの何かと、バッハのヴィオラとチェンバロの協奏曲二短調を聴く。天気予報では今日も晴れ。回復したころは梅雨に入っているのだろう。
 ニュースではまだ宮崎県内の牛や豚の口蹄疫の伝搬のことを報じている。しかし、なぜ防御に失敗したかを解析して、責任の所在を明らかにするとともに、同じ過ちを繰り返さないようにすることが何より重要。それなのに、国の補償についてばかり問題にしている。解析は後になるほど、行うのが困難になる。

 朝食後、体を拭いてもらい、パジャマに着かえさせてもらった。I氏から、コロンビア・サンアウグシティンとブクジルピーベリーのブレンドの美味しいコーヒーをいただく。

 昼食は豚肉の生姜焼き、久しぶりの肉で美味しかった、昼食後にOさんにいただいたキャンデー・ミックスの中のチョコを食べ、Iさんご厚意のコーヒーを飲む。美味。
 1時過ぎにOSさんとKさんが来て下さる。ブログの日記の写真だと、素おにぎりらしいからということで、焼海苔と梅干を持ってきて下さった。それに週刊誌。どうやって、インタネットにつないでいるか不思議に思ってるとOSさんが言うので、Wimaxのサイトを見せてあげた。話が弾んで、2時半も過ぎてしまって、教え子のK先生と交代。彼女からはヴィデオを色々と、ダン・ブラオンのロスト・シンボル上下がお見舞いの品。話が弾み、買い物があるからと、帰って行ったのが4時半過ぎていた。
 5時半ころにも教え子、Y先生が夕ご飯持参で来て一緒に食事、7時半ごろまで話が弾んだ。ミステリー3冊。お菓子いろいろ。サクランボ。

 今日は千客万来で、思考の時間はもたなかった。事実の列記日記。良い看護者、良い友、良い教え子に恵まれ幸福である。




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